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業界が衰退した理由
パチンコ店は「パチンコ店に来る客が減った」と言っていますが正確にはパチンコ店が客を減らしたと言っても過言ではないと私は思っています。
客が減ったのは遊技機の規制が問題なのか?
客にお金が無くなったのか?
おそらくはその両方ですが、それを分かっていながら殿様営業を行ったパチンコ店が愚かだったとしか言えません。現状はパチンコ業界が起こした当たり前の状態です。
パチンコ店側の問題
ギャンブル性がどんどん上がり消費金額が非常識な状態になっても、これ幸いと高設定や万枚などという言葉で客を煽って集客をしました。その時の売上が忘れられず過激な遊技機が出れば大量購入をして少しでも売上をあげようとする努力ばかりで健全な状態ということを忘れていたホールが横行していました。あまりの射幸心の煽り方に警察も広告宣伝などに規制をかけてイベント禁止まで追い込まれました。
メーカー側の問題
過激な遊技機が検定を通ればホールはその機種に飛びつくので保通協の抜け道をつくような遊技機ばかりを開発しました。
初代ミリオンゴットなどはその最たる例です。
ミリオンゴットに関しては問題遊技機ということで指導が入り検定取り消しになるのと同時に保通協の検査のやり方次第も変わるという大きな節目になりました。今でもミリオンゴットという機会が出ると過激な台の代名詞となりホールは競って購入します。
コメント
コメント一覧 (1件)
パチンコ業界が追い込まれた本質的な理由は
バレなきゃ何してもいいという悪意が今の状況にした自業自得の現れ。
どんな商売でも利益追求なのにホールコンピュータでやりたい放題、出玉減らし、不正行為
警察が取り締まらないのをいい事に皆一蓮托生
弱い者から金を巻き上げてのし上がって来たが
客を減らし、店を潰しては身も蓋もない。
この業界に薄利多売は無い!
これまでにやりたい放題をして来た大きな代償