最初に
パチンコ店の遠隔操作はあり得ないと思っていましたが、過去にボナンザという有名な事件があったので調べてみると実は数件ありました。ニュースの最後には疑いという文言があったりしますが、遊技台をパソコンに接続している時点で十分な捜査対象です。
ボナンザ以外で現在でも営業している店舗もあるので最終的に有罪になったかどうかは分かりませんが逮捕をされているというのは事実です。
遠隔操作の疑いで摘発されたお店が現状でも営業しているところもあるようです。
無罪だったのか?法律の抜け道があったのか..
※この記事は過去のニュースから作成しています。
遠隔操作を摘発されたされたパチンコ店
「ボナンザ」事件で遠隔操作のソフト開発者が逮捕
参照元 グリーンベルト https://web-greenbelt.jp/00004301/
投稿日:2007年8月10日
神奈川県警察本部生活保安課は7月25日、パチンコ機の出玉を遠隔操作できるソフトを開発して取り付けたとして、福岡県久留米市の自営業の男性(37)、同福岡市の自営業の男性(32)の2容疑者を風営法違反(構造設備の無承認変更)の疑いで逮捕した。読売新聞横浜版が報じた。
県警の調べでは、容疑者らは2006年6〜7月ごろ、神奈川県横浜市のJR横浜駅西口のパーラー《ボナンザ》で、パチンコ機34台に出玉を調整できる不正な基板を取り付けた疑いが持たれている。
2容疑者は大学などで電子情報学を学び、ソフトウェア開発や電子部品設計の仕事に就いており、「(ボナンザの)経営者に頼まれてやった」と供述している。ボナンザの経営者らはすでに逮捕され、同店は摘発後すぐに廃業届を行政に提出し閉店している。
鹿児島のパーラーで遠隔操作発覚
参照元 グリーンベルト https://web-greenbelt.jp/00004029/
投稿日:
鹿児島県警徳之島署は1月26日までに、県公安委員会の承認を受けずにパチンコ・パチスロの主基板を不正ロムに交換して設置したとして、鹿児島県徳之島町亀津のパーラー経営会社・新都コーポレーションの取締役ら3人を風営法違反(遊技機の構造・設備の無承認変更)の疑いで逮捕した。1月27日付けの南海日日新聞が報じた。3人とも容疑を認めているという。
徳之島署などの調べによると、3人は共謀して昨年1月ごろ、客を増やして収益を上げる目的で、同社が運営する徳之島町亀津の《パーラーBIG1》に設置していたパチンコ76台、パチスロ10台の主基板などを県公安委員会の承認を受けずに裏ロムなどに交換・設置した疑いが持たれている。容疑者の一人が不正のノウハウを持っていたという。
住民からの通報により昨年12月26日、徳之島署が立入調査をしたところ不正が発覚。遊技機を押収して裏付け捜査を進めていた。パソコンから遊技機などに配線をつないでいたことから、遠隔操作で出玉などを操作していた疑いもあるとみて、捜査を進めている。
コメント
コメント一覧 (4件)
2004年には新潟のNo1グループも系列店全店舗から出玉を操作する不正基盤が出て
社長と数名の幹部が逮捕されてた
その時の対応が法人に罰金50万、社長に50万、幹部に30万。営業許可取り消し
罰金は即日納付で、営業許可は社長の親戚名義で申請して4ヶ月で再取得してた
現在も元気に営業中
遠隔ってバレても大して痛くないんだな
数年前に罰則規定は大きく引き上げられて今だと遠隔などが発覚すれば、同じ社長名義の店は全て営業許可取り消しにできるはずです。実際にそこまでやるかどうかは分かりませんが…
埼玉県蓮沼〇〇〇を摘発してくれー!
交換も安いのに 必ず1日の売り上げ調整してる!
急に挙動がおかしくなるし、パチンコの台の中にシール貼って玉出ないようにしてた。保証してって言うたら、無理です出そうです
店名がフルに出ているとコメント公開が難しいので伏字に変更させていただきました。ちなみに台の中にシールとはどんなものでしょうか?