パチンコ業界が衰退した本当の理由と今のままのパチンコ店では全滅する可能性

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遊技人口が減った要因と言われる規制について

今回はスロットを取り上げますが、4号機で問題遊技となり検定取り消しになったミリオンゴットを反省せずに5号機になっても過激な機械の開発が継続して行われました。その中にはなぜ検定に通ったか分からないようなスロット台も多く発売され後日、パチンコ依存症が問題になった時には高射幸性遊技機という分類になり優先的に撤去する機種に指定されるなどの事案になっています。

5.9号機では有利区間の搭載と3000枚規制、6号機では有利区間の搭載と2400枚規制と大きく規制されることとなりました。しかしこれは間違いなく業界で自主規制を行わずに射幸心を追求した結果、自業自得ともいえる状況です。

パチンコ業界は自爆したと言える要因

パチンコはギャンブルではなく遊技だから合法だ。三点方式だから問題ないということをよく聞きますが。

あまりに都合がよすぎです。

射幸心を煽りすぎて遊技の域を超えてギャンブルのレベルになったので規制をされたはずなのに6号機ではスロットに未来はない規制の緩和を求めています。
ギャンブルではなく遊技であるならば過剰な出玉は必要がないでしょうし、現状のスペックの中で努力をするべきです。

個人的な考えですが、大量に出玉が出る、大量にコインが出るというのが楽しいのならば、ギャンブル性を下げる為に4円パチンコ、20円スロットを禁止して、パチンコは2円までスロットは10円までとしておけば機械の規制なく乗り越えられたはずです。それができなくても等価交換や高価交換を禁止して7枚交換にするだけでも大きく射幸心は下げられたはずです。

しかし昔の全盛期の売上や儲けが忘れられない経営者はいかに規制を逃れるかしか頭になく今後の未来に展望が欠如していました。結果的にやりすぎて規制、やりすぎて規制を繰り返して今の6号機の規制になっています。ただ

スロットの規制が緩和されても遊技人口は戻ってくるでしょうか?

絶対に業界に未来が見えるほど遊技人口は回復しません。それはギャンブルとしてのパチンコ・スロットに過去のユーザーはもう愛想を尽かしているからです。

 

もう二度と全盛期にぼろ儲けしていたパチンコ業界の栄光は戻ってきません。

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この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (1件)

  • パチンコ業界が追い込まれた本質的な理由は
    バレなきゃ何してもいいという悪意が今の状況にした自業自得の現れ。
    どんな商売でも利益追求なのにホールコンピュータでやりたい放題、出玉減らし、不正行為
    警察が取り締まらないのをいい事に皆一蓮托生
    弱い者から金を巻き上げてのし上がって来たが
    客を減らし、店を潰しては身も蓋もない。
    この業界に薄利多売は無い!
    これまでにやりたい放題をして来た大きな代償

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