これからパチンコ業界が進むべき道
●貸玉上限1玉1円、コイン1枚5円までに変更
●パチンコ店は貸玉金額を大幅に引き下げ金額ベースで遊技時間を延ばす。
●等価交換。高価交換の禁止(全国一律で交換率を決める)
●店舗の小型化でコストを引き下げる。
●家賃の高い物件からの撤退
●メーカーは大幅なコスト削減を目指し新台価格を引き下げる。
●新台の発売機種を減らし業界全体で中古台の活用の取り組み
ギャンブル業ではなく本当の意味での遊技業としての再出発です。
正直、大型のゲームセンターまでの規模でやっていかないと利益は出ないと思います。しかし遊技の面白さによるファン獲得に特化をして稼働重視で行かない限りはここ数年でパチンコ業界は日本から消え去るでしょう。一部のホールだけが繁盛してもそれが少数であるならば多くのメーカーは潰れてしまい面白い台を開発できなくなるでしょうし、最終的には新台が発売できなくなればパチンコ店も営業ができなくなります。
そう考えるとダイナムの信頼の森は難しい取り組みに成功していると思います。
個人的に考える数年後のパチンコ業界
おそらくですが、消滅しているか虫の息だと思います。大手のホールが中小のホールを壊滅に追い込みますが、それでも大手がお店を維持できるほどの客数や利益を確保することができずにどんどんとパチンコ店は潰れ、同時に台が売れなくなったパチンコ・パチスロメーカーも撤退や淘汰され一部のメーカー以外なくなってしまう。
そうなれば面白い台も発売がほとんどされなくなるでしょうが、その前に追い詰められたホールは風俗営業適正化法を無視して過激な営業を行い更に規制強化で終わるのではないかと思っています。現状で21世紀会の取り決めも守れないような状態でさらに厳しくなった時代におとなしく守るとは思えないのは私のひねた心の問題なんでしょうか?
しかし遊技台の規制のせい、収入が減ったせい、だからパチンコ店の客が減ってるからしょうがないという店長や経営者が多くパチンコという事業を変化させないのであればおそらくは数年後にはパチンコ業界は全滅していると確信できます。
コメント
コメント一覧 (1件)
パチンコ業界が追い込まれた本質的な理由は
バレなきゃ何してもいいという悪意が今の状況にした自業自得の現れ。
どんな商売でも利益追求なのにホールコンピュータでやりたい放題、出玉減らし、不正行為
警察が取り締まらないのをいい事に皆一蓮托生
弱い者から金を巻き上げてのし上がって来たが
客を減らし、店を潰しては身も蓋もない。
この業界に薄利多売は無い!
これまでにやりたい放題をして来た大きな代償