未来を見据えた唯一の成功例はダイナムの信頼の森!?
ギャンブルとしてのパチンコ店は終焉を迎えることは間違いありません。大手の一部では成功をするお店もあると思いますが本当にそれは一部だと思います。一部なコアなお金を持ったユーザーだけをターゲットにして企業が存続できるかは疑問です。パチンコは庶民の娯楽、遊技という原点に戻らないと未来はありません。
ダイナムには信頼の森という低貸専門のブランドがあります。
低貸専門店で2円パチンコ、1円パチンコ、10円スロット、5円スロットといったものが中心でギャンブル性よりも遊技性を重視したプレイスタイルになっています。
あなたはなぜパチンコ(パチスロを含む)を止めたのですか? 過去にパチンコをしていたが、現在はしていない人にその理由を聞いたところ
一位 「時間やお金の無駄だと気づいた」(38.8%)
二位 「興味がなくなった、飽きた」 (28.1%)
三位 「試しにやってみただけ」 (21.1%)
四位 「パチンコ・パチスロをするのにお金がかかる」(18.9%)
五位 「お金に余裕がなくなった」 (18.4%)
という結果になりました。※マイボイスコム調査結果
またパチンコ・パチスロのどちらか片方をやめて。片方は現在もしているという中では
「勝てなくなった」という理由が多くみられた。
ギャンブルとしてのパチンコはユーザーに見放されたと言っても過言ではないことがこのアンケートから読み取れます。しかしお金の問題をクリアすればもう一度、パチンコやパチスロに戻ってきてもらえるかもしれない。
ギャンブルとしてのパチンコではなく遊技としてのパチンコに立ち返ることで娯楽の王様の座に戻ることも可能かもしれない。しかしそこには多くの問題も存在します。
パチンコ市場が大きくなるにつれて
●店舗の大型化
●遊技台の高額化
●設備の複雑化
上記のことが進み昔と比べても店舗の維持にかかる経費が莫大になってきました。もともとの問題は遊技人工が減り続けているのに店舗を維持する為の費用を確保する為に大幅に利益率を上げたことに起因します。
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パチンコ業界全体で生き残る為には市場の縮小化が不可欠になってきます。今の遊技人口では現状のパチンコ業界を支えきれずに崩壊していきます。
コメント
コメント一覧 (1件)
パチンコ業界が追い込まれた本質的な理由は
バレなきゃ何してもいいという悪意が今の状況にした自業自得の現れ。
どんな商売でも利益追求なのにホールコンピュータでやりたい放題、出玉減らし、不正行為
警察が取り締まらないのをいい事に皆一蓮托生
弱い者から金を巻き上げてのし上がって来たが
客を減らし、店を潰しては身も蓋もない。
この業界に薄利多売は無い!
これまでにやりたい放題をして来た大きな代償