パチンコ店従業員は必見!潰れるパチンコ店、運営会社の8つの特徴

パチンコ店従業員は必見!潰れるパチンコ店、運営会社の8つの特徴

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最初に

どんどんパチンコ店が潰れています。この記事はパチンコ店で働く従業員に向けて書いている記事です。パチンコ店では近年、新卒採用に熱心だったので純真無垢で高学歴な社員も数多く働いています。パチンコという業界、一部の身勝手な運営会社に人生を奪われないように是非、この記事を読んで欲しいと思います。

※この記事はパチンコ店で勤務する複数人から話を聞いて作成しておりますが全ての店に当てはまるかどうかは分かりません。そのことを念頭において読んでください。

潰れるパチンコ店、潰れる運営会社の特徴

潰れる会社の特徴という記事は数多くありますが、私の場合はピンポイントにパチンコという業界に絞りました。近年、たくさんのパチンコ店が閉店していますがその裏側ではエグいことが行われているケースも少なくありません。労働基準法?いくらでも抜け道はありますし法律を守るつもりがないパチンコ店も山のようにあります。

新台導入がなくなる。もしくは極端に減る。

パチンコ店というのはイベントなどは建前上禁止されています。しかしその中でも「パチンコ・パチスロファン感謝デー」「新台入替」は合法的に許されています。そんな新台入替ですが最新台の導入には多額の費用がかかります。パチンコやスロットは最新台だと1台あたり35万円くらいから50万円くらいします。そしてそこにチラシやネット媒体などの費用を考えるとかなりの費用がかかってしまいます。集客の為には話題の新台は欠かせませんが、長持ちするかどうかは分からないので経営が苦しいパチンコ店では導入を渋ります。

「どんな台を入れても長持ちしないから」

「使えない台を入れるくらいなら出玉で還元する」

そんな言い訳で新台導入をしないことを正当化します。

バクサイなどの掲示板で特定のアルバイトの名前だけが話題にでる

普通であれば、新台の話題だったり出玉だったりが話題に上ります。しかしなぜかそういった話題やネガティブな話題になると特定の女性スタッフに対して

「かわいい」「」接客が丁寧」「独身」とか言った話題が突然相次ぎます。これは渦中の人から聞いた話ですが人員削減の対象になりたくない、店に必要と思われたいということで自作自演で書き込む場合があるようです。その為、正社員よりも雇用の安定しないアルバイトスタッフがそういった行為を行うようです。

ボーナスが出ない。しかしアルバイトには…

業績が悪ければボーナスは出せません。これは当然のことです、しかしボーナスが出ないことを一般の客に知られたくありません。経営が苦しいと思われれば出玉が出ないと思われ客はさらに減るでしょう。その為、正社員に対するボーナスを出さない、もしくは大幅減額をしてもアルバイトに出す寸志程度のボーナスは通常通り支給します。

なぜならアルバイトが一番、不平不満を言って客や友人に不平不満を愚痴り、会社の評判を落としかねないからです。

従業員の給料を減らす(正社員のみ)

アルバイトの給料は時給制です。一度上げた時給はよほどの理由がないと下げられません。社員の場合は、いろいろと理由をつけて手当てを減らすことで給料カットを行います。基本的に従業員に対する一方的な不利益な変更自体が問題ですが、そこを軽く考えている地方のパチンコ店は多いです。

本来は下げられないはずの基本給を大幅に下げたり、転籍という形で生活できないレベルまで給与を下げて退職を迫るという例もいくつか聞いています。

ベテランや有能な社員の退職が相次ぐ

ベテラン社員で全てを把握している人、有能な人ほど数字を把握して業績に対する危機感や今後の待遇に不安を感じ転職していきます。そして沈みゆく船に残る人はどんな人でしょうか?答えは「変化を好まない人」「やる気がない人」「能力がない人」でしょう。もしかすると愛社精神にあふれる人も退職しないかもしれませんがごくごく一部でそういう言い訳のをしながら上記の3条件に当てはまっている人だと思われます。

有能な人材を失い業績悪化は間違いなく免れません。

過疎店を閉店しない

複数店舗を経営していて、どう見ても赤字を垂れ流しているようなお店が数多く存在するグループもあります。黒字店舗があっても赤字店舗、とくに大赤字店舗が沢山あれば全ての利益はドブに捨てているようなものです。

「あのお店は税金対策だから閉店しない」

昔はそんな話もあったかもしれませんが、現状ではそういったケースはほぼ皆無でしょう。

売り手がつかないか赤字でもとりあえず営業する

多額の借金があり閉店したくてもできない

閉店するとイメージが悪くなりもっと客が減るんじゃないか、

店を減らしたくない

こういった理由で店を無理やり残しているところもありますが、赤字を垂れ流し借金を増やして最終的に倒産するだけです。どうみても儲かってなさそうなパチンコ店のグループが

「税金対策」なんて言い訳をしているなら危険な兆候だと思います。純粋に無駄な経費、赤字店を迅速に対処していかないと数年後には….

従業員の不正が相次ぐ

最近、パチンコ店でスロットなどの設定漏洩事案が頻発している理由

上記のような記事を書きましたが、先行きが不安になり少しでも蓄財をしておこうという社員が増えれば不正はどんどん増えていきます。

●客の忘れ物のICカードを勝手に精算

●大きなプラス誤差玉やコインがあれば計数機に流して特殊景品に交換

●設定を教えて金をもらう

●設定を教えて打ち子を雇う

従業員が私腹を肥やす不正としてはこういったものが考えられます。おそらくは他の従業員が真似をしないようにひっそりと処分、賠償をさせているかもしれませんが懲戒処分などが頻発していればこういった可能性も考えられます。

匿名掲示板で核心をついた誹謗中傷が溢れる。

関係者しか知らないこと、会社として絶対に触れられたくない話などがネット掲示板にたくさん書き込まれる企業があります。ひとふたりなら坂恨みというのはあるでしょうが、それが大量になってくるとかなりの数の退職者が元の会社に恨みをもち定期的に否定的、マイナスなことを書き始めます。俗にいう荒れている掲示板に関してはこれも要因ということもあります。

まとめ

さてここまで読んであなたのお店はいかがでしょうか?こういった社会情勢でも努力して業績を伸ばしている、もしくは踏みとどまっているいるお店もあります。。しかし大多数で業績が悪化しています。苦しい時にこそ会社、お店の姿勢が問われます。

あなたのお店は大丈夫ですか?

やはり余暇産業としてはかなり厳しい部類になっています。同じく斜陽産業だったゴルフ場は感染症を追い風に急激に伸びていますが、遊技業は全くの逆風でかなり業績が落ちています。その中でも頑張って業績を伸ばしているパチンコ店もありますが、やはりごく一部です。特にここ20年くらいで新卒採用、社会保険の加入などがまともになってきたところもあり業績が悪くなればあっさりと従業員の生活も気にず切り捨てるところも多いでしょう。

あなたのお店はこの特徴が何個あてはまりましたか?コメント欄で是非教えて欲しいです。

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