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パチンコ店の1日の売上について記事にしてみましたが、信じられない金額なので信じてもらえないかも…

パチンコ店の1日の売上について記事にしてみましたが、信じられない金額なので信じてもらえないかも…

最初に

世間一般の人たちはパチンコ店はぼろ儲け、遊技者もパチンコ店は暴利を貪つてる。少しは出玉を出せ!と思っている人が大半だと思います。

しかし本当にパチンコ店がどれぐらいの売上利益を得ているのかを説明してるサイトは多くはありません。あくまでも簡易な計算方法ですが明らかにしていこうと思います。

パチンコ店の売上について

パチンコ店売上ですが、1000台のお店だと1億、700台のお店だと8000万とか簡単に説明するのは難しくなっています。

理由としては売上はお客の人数=稼働率、低貸の有無、機種ラインナップなど様々な要素により決まってきます。そして機種の粗さ=売上の上がりやすさにつながるのですが指標として
玉単価。コイン単価という数字が使われます。

玉単価・コイン単価について

玉単価って4円貸しの場合は4円じゃないの?という風に考える人もいるかもしれませんが実際には持玉遊技の時間や通常時でもスタート賞球などがあり

貸玉金額=玉単価とはなりません。

ざっとですが以下がここ最近の4円パチンコ、20円スロットの玉・コイン単価の目安です。

  • 1/319前後のミドルスペック
    ⇒約1.5〜1.7円程度。
  • 1/199前後のライトミドル
    ⇒約1.3~1.5円程度。
  • 1/99前後の遊パチ
    ⇒約1.0~1.2円程度。
  • 羽根モノ
    ⇒0.5~0.6円程度。
  • スマスロ
    ⇒おおよそ3.1~4.7円程度。
  • 6.5号機
    ⇒おおよそ3~4.0円程度。
  • Aタイプ
    ⇒おおよそ1.6円~2円前後。

これらを知ったうえでいくつかの条件を仮定すればある程度の売上計算が可能です。

パチンコ店の売上計算について

以下の過程としてのパチンコ店です。設置台数は全550台

(内訳)
4円パチンコ 300台
20円スロット 250台
中堅程度の稼働率ということを仮定して

パチンコのアウトが10000発 スロットのアウトが5000枚、店全体の玉単価が1.5円、コイン単価が2.4円とした場合ですが

パチンコの売上 \4,500,000円
スロットの売上 \3,000,000円

店全体の売上は1日当たり7,500,000円となり月30日で計算すると月の売上は2億2千万円となります。ただ実際には低貸をやっていない店舗はほとんどないので設置台数が550台でここまでの売上が上がることはありません。

もっと現実的な計算であれば

4円パチンコ 150台
1円パチンコ 150台
20円スロット 200台
5円スロット   50台

中堅程度の稼働率ということを仮定して

4円パチンコのアウトが10000発 1円パチンコのアウトが20000発、20スロットのアウトが5000枚、5円スロットのアウトが12000枚。店全体で4円玉単価が1.5円、1円玉単価が0.3円、20円コイン単価が2.4円、5円コイン単価が0.5円とした場合ですが

4円パチンコの売上   \2,250,000円
1円パチンコの売上      \900,000円

20円スロットの売上 \2,400,000円
5円スロットの売上     \300,000円

1日の売上合計 \5,850,000円 となります。粗利に関しては店舗によってさまざまなので一般的な20%という計算をした場合は粗利は\1,170,000という計算です。

1日で100万円以上利益が出るなんてやっぱりパチンコ店はぼろ儲けだ!

という風に思うかもしれませんが、これは様々な経費を引く前のお金です。実際にお客が負けてお店に残した金額なだけなので利益ではなく他の業種の売上にあたるべき金額です。

つまりこれから

人件費、光熱費、家賃、新台費用、修繕費といったものが引かれるのでおそらくこの粗利ぐらいではパチンコ店は赤字になる可能性が高くなります。実際に利益を出そうとするならば

●客を増やして売上を上げる。

●釘を絞めたり、低設定を使い粗利益率を上げる。

●経費を削減する。

これらの方法しかありません。しかし実際には遊技人口は減り続けて客数を増やすのは難しい、利益率を上げるとしても釘を絞めるにも限度がある、スロットは設定①以下はない、経費削減にも限界があるということでパチンコ店が減り続けているという実情があります。

パチンコ店が取れる粗利益率の上限はどんなに頑張っても30%~35%が上限ではないでしょうか。特に等価交換の店などはもっと厳しいでしょう。

アウトというものについて

アウトという聞きなれない数字ですが、遊技客がパチンコに打ち込んだ玉数やスロットに入れて回したコイン枚数のことを言います。

パチンコの場合は1分間に100玉を打つことができるので1時間の最大アウトは6000発、営業時間が14時間なので理論上は84000玉が最大です。しかしトイレや食事の時間、閉店時間を考慮するとアウト70,000発ぐらいが現実的な最大の数字です。

スロットに関してはウェイトという制限があり1分間に15回転ぐらいが限度として時間に900回転、1日最大で12600回転回せれば理論上は37800枚が最大です。しかしパチンコと同じ理由でアウト32000枚前後が現実的な数字になります。

地域の繁盛店であれば4パチのアウト25,000発、1パチのアウト40,000発、20スロのアウト12,000枚、5スロのアウト20,000枚というお店もあるかもしれません。
仮に先ほどの店舗で計算した場合は

4円パチンコの売上   \5,625,000円
1円パチンコの売上     \1,800,000円
20円スロットの売上 \5,760,000円
5円スロットの売上        \500,000円

1日の売上合計 \13,685,000円 先ほどの店舗の2.3倍です。

20%の粗利益率の場合 ¥2,737,000円という計算になります。

もしも利益率を20%→25%にした場合は¥3,421,250円 まで大きく上がります。お盆や正月に関してはこういった利益率にしているところも多いでしょう。

同じ店舗規模であっても稼働が高ければここまで収益性に差が出ます。新台を大量導入できる店舗と少数台しか導入できない店舗はここに理由があります。
さっきは550台の中規模のお店で計算していますがこれが1000台クラスになるとさらに売上は倍になります。これが大型店舗が増えている理由の一つです。

ただ忘れてはいけないのが

遊技客が使った金額=お店に残ったお金(売上)
ではなく
遊技客が負けた金額=お店に残ったお金=粗利益額=他業種
でいうところの売上となります。

まとめ

今回は玉単価とコイン単価にもとづいて売上を計算してみました。当然ながら稼働率、機種ラインナップにより大きく変更するのでよほど計算をしたい店舗について調査をしなければ正確な売上はでません。

しかしおおよその売上の予測と稼働の悪いお店に行っても勝てない理由は分かっていただけたと思います・

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