現役設定師の正体は誰なのか?ネット上に個人情報が出ているというのは本当なのかを検証しました。

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現役設定師の正体は誰なのか?

パチ屋の裏研修、キング観光、現役設定師の三つ巴でゴタゴタとしていますが、その中で現役設定師の正体は隠されています。おそらく来店イベントを行った店舗関係者は顔などの写真を持っているはずですが、2024年6月現在でネットにも出回っていません。現役設定師の正体を暴きたいわけではありませんが、何歳ぐらいなのか?本当に店長のような管理職をしていたのか?という疑問があるので公開されている情報から正体に迫りたいと思います。

 

現役設定師についての分析

現役設定師は初代と2代目が存在します。今回は初代設定師を取り上げていきます。経歴としては釘師歴14年、設定歴10年という情報をネットで見つけることができました。そのことから18歳でパチンコ業界に入ったとしても18+14+10=42 ということで40歳以上と考える人も多いようですが私はそうではないと思います。

パチンコ店で管理職になったとしても最初から釘が完璧に叩けるわけではありません。また設定に関しては漏洩というリスクもあるので最初から任されることもありません。当初は店長の決めた釘幅に対してヘソ釘を調整するところから始まるはずです。そしてだんだんと経験を積んでいくうちにバラエティコーナーの1機種を任されたり、コーナーを任されたりとステップしていきます。設定に関しても当初は店長の決めた設定を打ち込むだけのところからスタートします。その後はパチンコと同じ流れです。
ただ釘調整や設定変更が目的ではなく利益調整という目的の為の手段なので、計数の勉強から始める法人が多いはずです。

 

ただ釘調整する人は釘だけということではないので、釘師歴14年というのがスタートだとすれば18+14=32 なので管理職に上がるまでの年数を考えても30代後半という可能性が高いでしょう。ただこれも自分の経歴に箔をつけるためだったり。身バレ防止の為のフェイクが入っている可能性もあるので正確ではありません。あくまでも可能性の話です。

 

Youtube配信と来店イベントの2本柱

現役設定師こと初代設定師さんはYoutube配信と来店イベントの2本柱で活動をされています。動画に関しては投稿頻度にムラがあり4日に一度ぐらいの投稿です。来店イベントは定期的に開催されているので一回の案件が30万円ぐらいであれば専業で生活していてもおかしくないと思います。

しかし来店イベントのようなものが全国的に厳しく禁止されれば収益を失い、初代設定師としての活動は難しくなるかもしれません。しかし、現役設定師が身元を隠し続けているのはパチンコ店で今現在も勤務している可能性もあるので、その場合は兼業Youtuberとしての活動は続くと思います。

 

現役の設定師?

画像引用元 Youtubeチャンネル初代@設定師

Youtube動画で様々な新台情報などをだしていますが、基本的にディスる内容が多いように感じます。特定の台の時はさんざんに悪口を言っていて大丈夫なのかと思いましたが、やはりそれを不快や不満に思っている人たちがいるようです。

動画内でパチンコ業界を盛り上げようとしているのにパチンコ店から攻撃を受けているという発言がありました。

それに関して個人的には当然だから仕方ないと私は感じます。その理由としてはメーカーが新台をパチンコ店に販売するという流れがあるのは当然ですが、新台の悪口を言い稼働が下がる場合に被害wを受けるのは誰なのか?メーカーは台を販売して終わっているので実質的に新台稼働が下がるような情報発信で迷惑するのはパチンコ店です。

 

機歴を積み上げ、やっとのことで話題の台を導入できても新台が長期稼働するとは限りません。最初だけ人気ですぐに稼働が落ちてしまう台がほとんどです。当然ながら初週で導入できなかったお店も多いでしょう。Youtube動画で新台の悪い噂を流されれば嫌な思いをするのは、特に中小のパチンコ店かもしれません。

安易に新台をディスる動画は視聴者からすると面白いかもしれませんが、メーカーやパチンコ店から見ると決して好感を持てるYoutuberではないかもしれません。
むしろ、本当にパチンコ店で勤務していた、もしくは勤務していることを疑う人が一定数いるのも理解できます。

 

パチンコ業界特有の裏話がない?

パチ屋の裏研修の動画を見ているとパチンコ業界歴が長い人しかわからないような情報や裏話がたくさん出てきます。それが裏研修の魅力だと思いますが、現役設定師の動画は基本的に上から目線の評論家視点なので、そういった話は少ないです。あったとしても業界関係者ではなくても分かる話だったり、誰かが言っている話と同じだったりと独自の話がないのでもしかするとパチンコ店でアルバイトをしていたレベルの人ではないかと疑う人も存在します。

これに関しては確認も真偽を確かめる方法もないので、今後も動画や発言を注視していくしかなさそうです。ただ個人的にはパチンコ店は横のつながりが深すぎる業界なので、今回のキング観光とのトラブルでは大人の対応をするべきだったと思いますが、完全に敵対行為をとっているのでパチンコ業界目線ではなく、一般視聴者目線で血気盛んな行動をとっているようにしか思えません。そう考えると30代どころではなく20代という可能性もあるのかもしれません。

まとめ

現役設定師こと初代設定師さんは、ネットで調べる限り正体について痕跡も見つけることはできませんでした。当然ながらYoutubeでコラボや来店イベント関連の人たちは顔は知っていると思いますが、それについても流出したことはありませんし具体的な勤務店舗なども出ていません。裏研修の店長しか知らない個人情報がネットに流出したというのは何だったんでしょう。

 

完全に匿名性を保ちたいから「現役設定師」の商標を自分で取得せずに某コンサル会社に取得してもらったのでしょうが、その場合の商標は本当に自分のものと言えるのでしょうか?おそらくYoutubeチャンネル登録者の中でもそこに違和感を感じた人も多いのだと思います。

実際に裏研修の店長が商標を譲渡したというのは、そのあたりの認識の違いだと思います。ただ裁判をしている相手に「現役設定師」の商標を譲渡するのはどう考えても今後、火種になることは間違いありませんし実際にそうなってしまっています。トラブルになることが予測できるにもかかわらず現役設定師に商標を譲渡せずにキング観光に商標を譲渡したという事実がこの問題の本質を見抜くポイントなのかもしれません。補足ですが、6月23日時点でキング観光が現役設定師の商標を所有していることが分かりました。

特許情報プラットフォーム https://www.j-platpat.inpit.go.jp/s0100

このことによりキング観光が初代設定師の過去動画に対して異議を申し立てる可能性がありますし、自社で4代目現役設定師を作り上げる可能性があります。そしてここからさらにとことんやるのであれば、初代設定師の商標獲得にも動いている可能性もあります。

初代設定師自体が商標取得に対して積極性を感じないところ、商標を取得することで身バレするリスクが格段に跳ね上がります。そうなればコンサル会社のようなところに委託で商標取得をお願いして所有権は自分にあるという形をとるしかありません。今回商標が譲渡されてしまったのは代理取得でありながら商標の所有権についての契約や話し合いをしていなかったところに問題はあると思います。

ただ今回のキング観光、裏研修との揉め事を動画にして公開してしまった現状、初代設定師を敬遠する動きは活発になると予測します。普通に考えればトラブル時に致命傷になりそうな相手との取引を避けるのは当たり前ですし、他にもそうなれば初代設定師はYoutube動画の収入だけで生活するしかなく、ますます過激な動画を出すことでパチンコ店から疎まれる存在になってしまうのではないかと危惧してしまいます。実際、2週間で約50万回再生というのは初代設定師の動画の中でも上位に入る再生回数です。

今更無理かもしれませんがキング観光、裏研修の店長、初代設定師の3者が話し合い、仲直りのコラボ動画でも出して完結したほうが誰にとってもプラスだと思います。このままでは誰も得をしない泥沼が予測されます。

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