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パチンコ店から予想される反論
うちの店で働いている学生は幸せそうにしている。
という反論もあるかもしれません。当然ながらそれなりの時給が出ているので誘惑に惑わされずに真面目に生きることができればプラスしかないのかもしれません。しかしパチンコスロット未経験のアルバイトが10人入社したとして何人がパチンコ未経験のままで退職ができるのでしょうか?
あるパチンコ店の幹部に聞いた話では2割ぐらいということです。しかも本当に生活が苦しくて時給が高いパチンコ店に働きに来たという学生もいると思うのでそう考えると勤務日数が長くなったアルバイトのほとんどはパチンコスロットをするようになったと考えるべきです。
働いている時は幸せなのかもしれません。しかし当然ながらある程度の年令になった時、パチンコ依存症になってしまった時に後悔することは間違いありません。
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パチンコ店で学生が働いてはいけないという話のまとめ
ここまでいろいろと書きましたが、私の周りだけでもこれだけの学生の人生が狂っています。当然ながら本人の自制心の問題、本人の自己責任という意見が出るのも当たり前です。しかし未成年、とくに高校を卒業したばかりとなれば18歳、19歳と未熟な年齢です。そういったこれから色々と学んでいかなければならない青少年の健全な育成は社会に責任があるのではないでしょうか?
学生は大学生であってもパチンコ店で働くことも遊技することも法律で禁止するべきだと思っています。皆さんのまわりではこういった事が起きてはいませんでしたか?未成年がパチンコに人生を狂わせられるのを防ぐのは大人と社会の義務だと思っています。
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