反社会勢力がパチンコ店に急接近中。再び密接な関係になれば絶対にパチンコ業界は終わり
最初に
昔は反社会的勢力と密接な関係にあったパチンコ店ですが、警察とパチンコ店の努力により反社と関係のあるパチンコ店は絶滅したと言っても過言ではありません。
いえ、過言ではありませんでした。(過去形)
しかし、ここ数年で反社会勢力と繋がりのあるパチンコ店が出てきてしまいました。
なぜこんなことが起きつつあるのか?これについて記事にしていきます。
パチンコ店は反社と分かっていて意図的なのか?
パチンコ店が知っていて反社に利益を提供しているのか?
脅されていて仕方なくなのか?
意図的であれば間違いなくパチンコ店は再び警察の厳しい取り締まり対象になり、パチンコ業界は社会から消えることになります。意図的かどうかの話ですが恐らくは不可抗力です。
実は、流行りの晒し屋などの背後には反社組織がバックに居る場合があります。集客の為に仕事の依頼をした先が反社組織で結果的に反社に資金を流すことになったり、晒し屋を使ったことで広告宣伝に対する違法行為ということで強請られたりという事案が起きているようです。
嘘だ!誹謗中傷だ!
と言われる人がいるかもしれませんが実際に東京都の遊技組合は注意喚起を行っているので、パチンコ店で起きている事実です。
しかしどれぐらいの晒し屋や代理店が反社会勢力の関係先なのか正確には分かりませんが、反社との関係性が噂が出ている晒し屋であっても実績が出ていれば起用するというスタンスのパチンコ店が増えてくれば本当にパチンコ業界は終わりを迎えるでしょう。
晒し屋、代理店が反社勢力と関係があるとされた理由
都遊協経営者研修会
写真引用元 遊技日本
この研修でこのような晒し屋は裏では暴力団等が関与している可能性もあり、いったん依頼してしまうとホール側が違法行為をさせたとして、相手に弱みを握られることになると
警視庁保安課風俗営業係の担当官が発言しました。
参照元 グリーンベルト
警視庁保安課が「晒し屋」を使った違法な広告宣伝を指摘~都遊協経営者研修会
つまり警視庁がそういう認識を持っているということです。
警視庁がその発言をしたということはパチンコ業界に対してイエローカードを出した危機的な状況だと私は思います。
反社と関係のある晒し屋や代理店を使い続けた場合、どこかのパチンコ店が見せしめのように摘発をされることは間違いありませんが、それよりもパチンコ店と反社会勢力のつながりはないと20年以上アピールしてきたことが全て無意味なものになってしまうでしょう。
これは本当にパチンコ店を警察が廃業させる決断をするかもしれない超重要事案です。