目次
最初に
色々な記事で書き続けていることなんですが、パチンコ店の店舗数は減り続けています。そしてパチンコ店の閉店とは別問題としてパチンコ店の経営者も減り続けています。
パチンコ店の数が減っているんだからパチンも店経営者も減るのは当たり前じゃないのかという意見もあると思いますが、それだけではなくパチンコ店の閉店がなくても経営者が減る理由があります。今回はそのことについて書いていきます。
2022年12月末時点のパチンコ店舗数とパチンコホール経営企業について
年度 | パチンコ店舗数 | パチンコホール経営企業 |
2018年12月 | 9794店 | 3244社 |
2019年12月 | 9386店 | 3003社 |
2020年12月 | 8778店 | 2798社 |
2021年12月 | 8139店 | 2577社 |
2022年12月 | 7365店 | 2347社 |
これは株式会社矢野経済様が調べたデータです。
引用元 https://www.yano.co.jp/press-release/show/press_id/3225
店舗数が減れば当然ながら経営企業も減るのですが、減った店舗数と経営企業は同数にはなりません。当然ながら複数店舗を経営している企業があるからです。そこで気づいて欲しいのですが経営企業=経営者数という図式にもなりません。経営者一人で複数の経営企業の代表になっていることがあるからです。それではパチンコ店の経営者は何人ぐらいいるのか?
実は経営者数を記した資料を見つけることはできませんでしたが株式会社矢野経済様調べによると資本や経営者などで関連する企業を集約した企業グループ数は1,618グループということなので最低でも1618人はいるものと思われます。
コメント