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閉店が予想されるパチンコ店の簡単な見分け方。閉店するお店が出玉を出す理由はない。

閉店が予想されるパチンコ店の簡単な見分け方。閉店するお店が出玉を出す理由はない。

最初に

2023年になってもパチンコ店の閉店ラッシュは続き、生存者報酬で残ったお店の経営は楽になるという予測はあっさりと打ち砕かれました。唯一の希望はスマスロが好調というところだけだと思います。今後もどんどんパチンコ店は閉店していきますが、ここ数年であれば比較的簡単に閉店を予想することができます。今回はそれについて記事にしていきます。

店内から閉店を予測できる要素

店内を見て回るだけで数年内に閉店、もしくはどこかに譲渡売却されることが予測できる要素があります。

古い現金サンド

他店で見たことがないような古い現金サンドを使い続けているようなお店は要注意です。
2024年の新札発行に対応できず営業が難しくなります。設備を入れ替えようにも業績不振で銀行もお金を貸してもらえないとなれば閉店するしか道はありません。

設備の修繕を行わない

駐車場の照明が多数切れているのに全く交換しない、自動ドアが壊れているのに長期にわたって放置されている。こういったものはお金がないということが分かる代表例です。パチンコ店は客に対して夢を売る商売です。しかしお金がないということを絶対に見せてはいけないのですがそうならざるを得ないのは苦しい状況がまるわかりです。

スマスロ未導入店舗

スマスロ導入前は、まだ成功するかどうか分からないという言い訳で導入を見送っていた店舗、買いたくてもスマスロ用のサンドが品不足で購入できないということがありましたが、現状ではサンドも安定供給されています。スマスロでも大ヒット機種がいくつも出てきているので導入しない理由はないのですが、お金がなくて導入できない。
これがはっきりしました。おそらくスマスロ未導入店舗は近いうちに閉店が予想されます。

最新台が入らない

最新台が入らないというのが一番分かりやすい特徴です。グループ店最大の旗艦店などと宣伝しながら、最新台が1台とか2台とかという状況なら店舗の閉店だけでなくグループ全体の倒産、もしくはグループごと大きな会社に吸収合併される可能性もかなり高いと思われます。

経営企業から閉店を予測できる要素

新卒採用の中止

新卒採用には多額の費用がかかります。

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衰退して終わりの見えるパチンコ業界に2023年も多数の新入社員という名の勇者が入社

経営が苦しくなってくると人件費を削るので新しい社員は不要です。ましてや多額の費用が掛かるので中止するところが多いです。

リクナビ2024 https://job.rikunabi.com/2024/
特にリクナビは掲載費用が高額なので信用と余裕がある企業しか掲載は難しいでしょう。

売上情報が10年以上未更新

パチンコ業界の売上は年々下がり続けています。その中でパチンコ経営企業の業績も2極化しており売上が上がり続けている企業、下がり続けている企業があります。当然ながら大きく下がった売上金額を公表したくない企業もあります。公表したくないほど売上が下がり続けている企業ということです。

まとめ

パチンコ店がどんどん閉店している状況ですが、やはり閉店するには理由があります。特に今は客が少ないという理由だけではなく新札対応の為の設備投資、スマスロやスマパチ導入の為の設備投資といった多額の資金が必要となります。
どんどん遊技人口が減り続け、パチンコ業化の規模が縮小し続ける中でそれだけの投資をする必要があるのか?
それよりも今経営している店舗をできるだけ高いお金で売却してその資金をもとに新規事業を起こしたり既存の事業を拡張といった経営者も増えてきています。

理由がハッキリしているからこそパチンコ店の閉店を見抜くことは容易になっています。あなたのよく行くパチンコ店はどうですか?

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