パチンコ業界の不正がこれから明らかになってくる理由。それは理不尽な理由で退職した元社員が暴露するから

目次

最初に

どんな業界でも裏事情というものは沢山ありますが、パチンコ店、遊技業といわれるものには裏事情というよりは闇といえる違法行為が数多くありました。
中にはヤバすぎて本来なら表沙汰になるはずはなかったことが多くありますが、表に出てくる事情が出てきました。それは業界不振によるリストラです。しかもちゃんとリストラをするわけでなくパワハラ、脅迫紛いのことが横行しています。またその対象になりやすいのは高年齢層でパチンコが一番、法的にもブラックなことをしていた世代になります。そういった世代が理不尽なことをされればブログやSNSで過去、現在の不法行為をバラしてやるなんていうのも当然のことです。

※ここに書いている内容は元ホール関係者複数人からの情報提供で書いています。そこで複数人の証言が一致しているものだけ掲載しました。

理不尽な理由 ひとつめ

店長以外の従業員を全員個人事業主にする
その場合、社会保険などをかけないので会社は社員を雇用する際に費用が大幅に減ります。また雇用ではないので店の都合で契約書を更新しないという理由のもとで仕事を失います。また給料、残業に関してもどうとでもできてしまいます。労働者ではないので労働基準法は守ってくれませんし雇用保険も必要ないので失業保険はもらえません。生活もあり簡単に辞めれなかった人は奴隷にされるようなものです。
実際にこれをしたパチンコ店ではみんな辞めると言い出して店が開けられないというネタのような話があったそうです。

 

理不尽な理由 ふたつめ

グループ内の別会社への転籍をさせて給料を大幅に下げる。
法律の隙間なのか合法のようなのでこれも社員は労働基準法では守ってもらえず、別会社の転職という形になるので給料の手取りが50%まで減らして有給消滅とかもできます。当然、同じ部署ではなく違う部署である必要はあります。また転籍の拒否はできないらしく転籍したとしても解雇ではなく仕事は用意されるので雇用は守るということで合法のようです。恐ろしいのは転籍を打診されて、それを拒否して退職届を出した場合も断れず下手をすれば有給の消化をさせてもらえないとか有給消化の給料は新しい転籍先で計算されて子供のアルバイト代くらの金額しか口座にに振り込まれないということが起きているようです。

そうしたパチンコ店のやりたい放題で何が起きるのか?


そういった不義理をされた場合は元従業員はアンチになります。当然のことながら解雇同然の扱いを受けた社員が退職させられた企業に好意的なはずはありません。
様々な方法で元勤務先に対して報復を考えるようになるでしょう。報復と言っても直接的に法律に触れるような行動ではなく、合法的に勤務先に制裁が行われる方法を模索します。

 

今後パチンコ店でどういったことが起きるのか?

税務署へのチクリ。

節税はどこもしていますが、グレーどころかアウトなこともたくさんあるかも知れません。
税務署は一度調査に入るとお土産をもって帰らないことはないと言われるぐらい何かを見つけます。これは絶対に脱税をしているという意味ではなく、見解の相違ともいえる微妙なものも多いということです。ただその際に、もしかすると意図的な高額脱税案件発見するかもしれません。通名や別会社の迂回など分かりにくくして税金を払わず不正をしているケースも多いそうなので…
役職者であればある程度の支払い状況や支払先については把握しているはずです。具体的な話や疑わしい相手先の会社名などがあれば税収が大幅に落ち込んでいる今、税務署は速やかに調査に入るはずです。

 

知人友人など実情を伝えて噂が広がり客が減る。

大袈裟にいう部分もあるかもしれませんが噂は衝撃的な真実はすぐに広まります。面白い話、私だけが知っていると思うとあちこちで喋る放送局のような人も中にはいるでしょうし噂は噂を呼ぶので以外と効果は大きいです。

 

 

労働基準監督所へのチクリ

どんなところでも100%ホワイトな中小企業はほとんどありません。
痛いところをつかれて勤務形態の変更や休憩時間のあり方などを見直す必要が出るので地味に企業には負担になります。

 

 

過去の設定状況や違法行為の暴露

経営が苦しいからそんなことをしたわけで高設定なんか入れてるはずもありません。知られたくないような低設定ばかりがほとんどです。もしかするとオール1かもしれません。
ただ元従業員が暴露すると信憑性は跳ね上がり稼働低下を招きます。これはネット等への書き込みではなく口コミで広がります。

またパチンコ店では避けて通れない違法行為がいくつかあります。それが釘調整です。しかし釘調整は指示した人作業した人逮捕の対象になる可能性が高い為に退職後すぐにチクったりした場合、自分も対象になる可能性が高いので時間経ってからチクる可能性が高いです。しかし他の違法行為。例えば「みなし機設置」や「故障台の正規の手続きなしの部品交換」などを日常的に行っている場合、バラされる可能性があります。

 

参考リンク

【違法くぎ曲げ】兵庫県のパチンコ店『HEY!HEY!HEY!』男性二名が逮捕

参考元 スロカク様

 

解雇される世代の背景

今でこそパチンコ店はホワイトな企業が多いですが、4号機時代パチンコ業の最盛期の時代は超絶ブラックなところが多いのが現状でした。

しかも昔と比べて新卒採用などが始まっているので雇用条件なども一般的な企業より少し高いぐらいに合わせているのでそこまで高額ではありません。しかしホールから役職者に上がった場合、給料はそこまで上がらないのに

残業手当がつかない

労働時間が不規則

拘束時間が圧倒的に長くなる

ところが多かったようです。

例えば早番の場合

8:30~16:00 → 中休憩 → 22:00~2:00

といった勤務も一般的だったようで一部では再出勤制度と言われていたようです。

深夜2:00に退勤したとしても早番なら8:30から出勤です。拘束時間が長すぎてプライベートも睡眠もまともにとれません。超絶ブラックな環境で若手の幹部社員はかなりの頻度で退職が相次いだようです。最近になって改善をされたようですが、その超絶ブラックな体制で会社の成長を支え、業界や会社の裏側をよく知っている年齢層が今、理不尽な解雇や転籍の対象になってきているので今まで出てこなかった裏の話や違法行為が世間の目にさらされるかもしれません。今までも特殊景品の直買いなど当事者しか分からなかったような案件での逮捕や摘発が起きているのはその関係かもしれません。

 

昔のブラック企業体質の頃には、労働環境に不満を持っていた役職者が設定漏洩ゴト師との癒着はかなりあったようです。そんな不心得者は露見と同時に芋づる式に解雇されていますが、そういった時代にも真面目にやっていた勤続年数が長い人が今回の業界の不振を受け不本意な解雇やパワハラを受けているので、恩を仇で返されたと憤った労働者の怒りの矛先が爆発すると思われます。

 

過去現在の違法行為や知られたくない裏側

過去によくあったパチンコ、スロットで出玉の計数カット

※この写真は不正ジェットカウンターとは関係はありません。

パチンコやスロットで計数機で玉数や枚数を減らして計数して店側の利益を増やす方法です。これはスロットの場合だと4号機時代に液晶画面のAT獲得枚数が表示された枚数を流したのに枚数がおかしいということがあり全国的に通報事案があり摘発、撲滅された古典的な不正です。パチンコは正確な玉数が機種液晶に出ないので今だ現存している可能性はあります。

これは最新の手口になったから分かりにくいとYoutuberが暴露していました

後日記事をアップします。

 

下の記事は意図的に店が行ったものではなく事故です。
しかしそれを信じてもらえないほどパチンコ店に対する不信は根深いと思われます。

楽園大山店における玉計数機の過小計数について。計数機カットではない故障ですが…

 

設定以外のサブ基盤設定?

昔の4号機の一部では主基板とは別にサブ基盤でATの抽選をしている機種がありました。そういった台では主基板が設定6、サブ基盤が設定1とかにすることができました。
(正規手順での方法ではありません)

やり方としては一度、設定1で設定変更をした後でサブ基盤につながる配線の一部を抜いた後で設定を6に変更して配線を戻した場合は

ボーナス抽選は設定6でAT抽選は設定1という

ことができてしまいます。これをする理由としてはボーナス確率が高いと高設定じゃないかと誤解させることができますし、もしも設定6の場合でハズレからのAT当選確率が100%の機種があった場合は、ボーナス確率が設定1だけとAT当選率だけ設定6というものができてしまいます。客は設定6だと思いこみ閉店まで打ち込み続けます。

設定公開イベントなどがあった場合も設定6でありながら設定2や設定4などの偽物台を作ることが可能でした。打った客は設定6だけどあんまりでなかったなと思う。

※現状の基準ではサブ基盤での抽選はNGになっているようで現状の新基準機では不可能になっています。

 

初代ミリオンゴッドの裏話

パチスロ史上最もギャンブル性の高いマシン初代ミリオンゴッドについてです。これは違法行為ではありませんが、知っていれば打たなかった、借金も作らなかったという人も多かっただろうという話です。
スロットの設定は一般的には設定1~設定6までと言われています。この話で基本的に間違いはないんですが、初代4号機のミリオンゴットには滞在モードを見る機能と、朝イチモードを変更できる機能が搭載されていました。
閉店後の設定変更で現状のモードの確認ができること、ストック数が見れるのでストックを消すことも可能だっただけではなく設定変更後のモードも自由に変えられました。
その為、朝イチから全台地獄モードスタートも可能でした。
この話が出回らなかったのは、これが知られると大きく稼働に影響すること、一部のホール以外にはメーカーが教えなかったという裏話があります。
問題遊技機となり検定取り消しとなった初代ミリオンゴットですがこういった裏話もありました。設定に関しては後で確認できますが、モード変更については調べようがないので、設定漏洩ではなく知人に天国モードを打たせるという不正が横行していた可能もあります。設定と違って証拠は残りませんし、もしも朝イチですぐに天国からの爆連したとしても運が良いなぁで済む場合がほとんどです。だって確かめる術はないので完全犯罪で不正に利益を得ていた役職者も多かったんじゃないかと思います。

これから現在進行形の不正方法や手口について、Youtube、ブログ、SNSなどでどんどん暴露されてくる可能性があります。そうすると馬鹿らしくなった人が増えもっともっと遊技人口の減少はさらに加速するかもしれません。

 

 

 

 

 

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • 快活クラブの吉原店のミリオンゴッドを打ったら、7000G中全て10回すべて単発でした。アミューズメント機は不正しても何も問題ないみたいで、いつ打っても負けしかないなと思うし、快活クラブの店員とか店長含め、企業全体で何にも問題ないみたいな雰囲気があった。やりたい放題確率抜けば利益が上がるから、快活クラブはひどいなと思った。ネットカフェでも売り上げ上げるために詐欺を行っていると最近気づきました。

    • たしかゲームセンターにスロットを導入する際は8号営業用の基板の専用基盤にする必要があった気がします。ただパチンコ店と違って利益構造が全く違うのでそういった意味ではパチンコ店と同じ動きはしないのではないでしょうか?

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