釘問題、計数機誤差?計数機カット?パチンコ店への立入検査が定期的に必要な理由

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釘問題、計数機誤差?計数機カット?パチンコ店への立入検査が定期的に必要な理由

パチンコ店は表向きは換金できないことになっていますが、実際には三点方式という抜け道で換金が行われています。

 

多額の現金が使用される

玉やコインを計数する為の機械が多数あること

パチンコやスロットなど容易に改造可能なこと

そういったことを考えると定期的に立ち入り検査をするか、機器類の点検の義務づけが必要としか思えません。

 

目次

遊技機の点検

「釘問題」釘確認シートは何の改善にもなってない。せめて警察の新台検査の時ぐらいちゃんとしよう。

以前から問題になっている釘問題ですが、相変わらず釘調整が行われているような状態で、旧規則機の撤去問題や釘確認シートが添付される経緯など全くなかったことになっているのではないかと思うぐらいです。

新台入替後に検察の検査を受けるのですが、一部の店舗では警察の検査の時にはすでに釘調整をしているという店舗もあるようです。

 

計数機の点検の義務付け

取引や証明に使用する「はかり」については、2年に1回の定期検査を受けることが義務付けられています

https://www.pref.okinawa.jp/site/kodomo/keiryo/documents/hakari_chirashi.pdf

それは計量自体がお金に直結することもあり、計量に誤差があれば公平な取引ができない為なんですがそういうことであればパチンコ店の玉やメダルの計数に関してはもろに金銭に直結するところです。そう考えると「はかり」ではありませんがパチンコ店の計数機も定期的な検査を義務付けることが必要だと感じます。

【過去記事】
楽園大山店における玉計数機の過小計数について。計数機カットではない故障ですが…

この場合は店側の意図的な不正ではありませんが、結果的に客側に不利益な計数が行われた事案になります。

ただ意図的にしても事故にしてもどちらにしても客側が損をしたことは間違いありません。

 

https://twitter.com/LonelyRabbits19/status/529469801626759168

まとめ

パチンコ店では多額の現金が日々消費され、また大量の玉やコインが計数、景品に交換された後で景品交換所により買取という名の換金が行われます。

その過程で特に問題だと思うのが、玉やコインが正確に計数されているのだろうか?ということです。日々、100万玉、10万枚というレベルでパチンコ店では計数が行われています。

にもかかわらずパチンコ店の計数機には点検の義務付けはありません。実際に計数機のトラブルで計数が正しく行われなかった場合は誤差玉というもので計数機が壊れている可能性を知ることができます。

例えば、パチンコ店で出した出玉が500万発あったとして520万発計数機に流れた場合は20万発が誤差玉となります。可能性としては

●データの不備

●計数機の不良

など様々な可能性が考えられます。これが店の損になるような誤差玉であればすぐにでも原因を追究しようとしますが、店側の不利益にならない誤差玉の場合はそこまで急ぎで原因の追究は行われません。
しかし計数機の不良で客側に不利益が出ている可能性があっても当然ながら客側に通知されることはありません。
これらのことを考えると店側の管理に任せるだけでなく、法的な点検の義務付けや立ち入り検査を行う必要があると思います。

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