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普及には新札発行という追い風もある
2024年に新札発行の予定です。そうなるとパチンコ店の貸玉機を交換する必要が出てくるので多額の設備投資が必要になってきます。しかし遅かれ早かれ貸玉機交換で設備投資が必要ならスマートパチスロ対応の貸玉機を購入するほうが今後を考えると将来性があります。
スマート遊技機の普及で困るのは誰?
スマートパチンコ、スマートパチスロの普及で非常に困る人たちがいます。それは
●弱小パチンコ店
●設備メーカ(ジョッキシステム・メダル洗浄機など)
そういったところが非常に困ることになるでしょう。
弱小パチンコ店の場合
スマート遊技機はメダルレス、パチンコ玉レスという感染対策以外にも遊技機データの出玉データの一元管理による監視というデメリットの引き換えに出玉の規制緩和という側面があります。パチンコ機は1/360までの大当たり確率が許されるようになるという話もありますし、スロットに関しては有利区間の上限が撤廃という話もあります。そうなると従来の遊技機に比べて出玉性能が高くなりますが導入には多大なコストがかかります。大手ならともかく中小のホールには導入の遅れが考えられますが、もともと導入数する設備投資ができないような弱小パチンコ店は大手のパチンコ店に客をとられてしまいます。
弱小パチンコ店は設備投資ができずに競争に負け閉店する可能性が高くなります。
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