パチンコが健全な遊技だというのなら換金は禁止にするべき。三点方式で違法ではない、遊技だからギャンブルではないといのは詭弁

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3店方式なら全て合法なのか?

ここが大きく誤解をされておることですが、ポーカーハウスやバカラなどの店で景品を出して3店方式で換金した場合、確実に逮捕されます。
なぜパチンコだけが特別なのかという理由ですが、パチンコで景品を出すことは合法として認められているから三点方式が成り立つのであって、景品を出すことが認められていないポーカーハウスやバカラ賭博が合法になることは有りません。
そしてパチンコ・パチスロはギャンブルに当たらないように大当り確率や出玉数などをを制限しており検定に通ったものだけがパチンコ屋での遊技台として使えます。
射幸心を煽りすぎない遊技として定義される機械だからこそ遊技と認められるだけで例え三点方式でもカジノのような機械だと即違法扱いです。
この3店方式による換金は様々な業界団体からの働きかけや法律、規則が適用されるパチンコ店だけが許されるもので他業種では真似をすることができない特別なものです。

しかし

朝日新聞(2014年8月25日付)によるとパチンコの換金行為について、自民党の
「時代に適した風営法を求める議員連盟」が警察庁の担当官に意見を求めたところ、

「パチンコで換金が行われているなど、まったく存じあげないことでございまして…」

と、返答したとされています。   警察当局の「建て前」とわかっていても、馬鹿らしいと言えるほどの建前です。
その場にいた議員らが、「建前論はやめましょうよ」と、応酬したというのも納得です。

 

本当に3店方式が完全に合法で後ろめたいことが何もなければ、こんな建前は必要ないはずなんですが…

ただこれは質問された警視庁担当者が可哀そうというべきなのか….

 

ちなみに3店方式ではない換金をすると逮捕されています。

パチンコ店の釘曲げ、景品の自家買いで経営者だけではなく代表含む男女10人が書類送検されました。

三店方式とは

パチンコ業界が株式上場できない理由

三店方式が本当に適法か否かについては常に議論をされています。

パチンコ店の売上は非常に高く、グループでの年商で100億円以上のところも少なくありません。しかし株式上場しているパチンコ店は日本に1店舗も存在しません。それはジャスダックなど日本の証券取引所が「出玉の景品を換金する業界慣行の合法性があいまいなため、投資家保護を果たせない。」としてパチンコホール運営会社の上場を認めていません。そのことからも公平な立場から見ると

パチンコの3店方式による換金はグレーゾーンと言わざるを得ません。

まとめ

さてここまで換金について色々と書いてきましたが、3店方式を違法として特殊景品ではなく一般景品だけを出すようにして射幸心を0にすれば健全な遊技と言えるでしょう。
しかし実際にはパチンコの規制が厳しくなればパチンコの遊技人口が減り、スロットの規制が厳しくなればスロットの遊技人口が減っています。
特にスロットは6号機になりもうスロットは駄目だという業界の主張があります。
換金が根本にあり出玉性能の悪い遊技機は

「勝てない」「夢がない」

ということで人気がなく撤去対象となります。実際に今はスロットの規制が厳しくスロットの人気は下火になっています。

本当にパチンコやスロットが健全な遊びで人気があるというのなら、3店方式による換金は違法にしてしまえばいいと思います。

もしもそれができないというのなら、魅力がなく壊滅するということでパチンコは違法なギャンブル業であると個人的には思います。

 

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