2022年はパチンコ店の閉店ラッシュではなく破産ラッシュの可能性が高い。本当にパチンコ業界の終わりが見えてきた。

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パチンコ店の破産は大問題

パチンコ店破産は普通の店の破産と違い消費者、遊技客に多大な迷惑をかける可能性があります。それは貯玉・貯メダルの存在です。普通の店舗であれば貯めていたスタンプカードが無駄になったなど金額的な損失は限定的ですが、パチンコ店に貯玉をしている人の中には数万円どころか数十万円レベルの貯玉、中には百万円レベルの貯玉をしている人もいるそうです。

一応、貯玉の第三者機関による補償はありますが、特殊景品に交換することはできず一般のギフト景品にしか交換ができない為に大幅に価値が落ちます。そして通常の閉店であれば閉店の予告があり貯玉交換の猶予期間がありますが、破産の場合は突然の閉店でその猶予すらない可能性があります。

貯玉=お金なので銀行の破産レベルで金銭的損失を受ける可能性があります。

貯玉補償では特殊景品に交換することはできないので現金に換金することができません。

まとめ

ここまで記事を書いてきましたが、パチンコ業界がいよいよ末期的な状況にあることが分かっていただけだと思います。

最近他サイトで閉店について案内をしているブログがありますが、最近は今年○店舗閉店して残り○店舗という書き方をしています。それは会社の破産までのカウントダウンをしているようでもありそれだけパチンコ店の運営会社の破産が続いているという見方もできるでしょう。

岡山県のパチンコ企業「トキメック㈲」が破産手続開始申立を行い受理される。

このようにパチンコ店を1店舗のみの経営の場合は、すぐに破産手続きというのも珍しくありません。個人営業に近い法人というのもまだ多数存在しますが、おそらくはスマスロ導入のタイミングで淘汰され閉店あるいは破産するのではないかと予想しています。

2023年はパチンコ店の閉店ではなく破産するのかが焦点の一つになるでしょう。

 

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