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「パチンコ店における出玉の換金行為を完全に違法化」請願が国会に提出されましたが審査さえされなかった?

「パチンコ店における出玉の換金行為を完全に違法化」請願が国会に提出されましたが審査さえされなかった?

最初に

パチンコの実質的な換金問題に対して請願が国会に提出されたことを知りました。実際に参議院のホームページからその内容と提出した議員も掲載されていましたのでそれについて記事にしていきます。

参議院に出されたパチンコ店の換金行為の禁止という請願

第180回国会 請願の要旨

リンク先 https://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/seigan/180/yousi/yo1801031.htm

新件番号 1031
件名
パチンコ店における出玉の換金行為を完全に違法化すると同時に、カジノ法の創設とカジノ特別区域の整備に関する請願

内容

現在、日本中のパチンコ店において、パチンコ遊戯による出玉を、店内において一定の景品(一般に、特殊景品などと呼ばれる)に交換し、それをすぐ近所の別営業主体の景品交換所に持ち込ませ買い取らせる形で、客に対して実質的な出玉の換金を行っており、これは事実上の賭博営業である。パチンコ店、特殊景品の交換所、景品問屋の三店の関係性は明白であるが、依然として賭博罪等による摘発が行われた例がなく、駅前等の公共性の高い市民生活空間にまで、巨大なパチンコ施設が軒を連ねている。より健全な市民生活を求める観点から、具体的には以下の二点が実現されるよう求める。第一に、パチンコ店を中心とする三店方式による出玉の換金行為を厳しく取り締まり、賭博として摘発を徹底するよう求める。また、そのために、関係法の整備を行い出玉の換金行為を完全に違法化するよう求める。第二に、賭博を業とする店舗の営業に関しては、新たにカジノ法を設けることで、より現実的に民間の賭博営業をめぐる事態の収拾を図るよう求める。米国ラスベガス地域など海外におけるカジノの先進地域をモデルにして、日本にもカジノ特別区域を整備し、一般の住宅地や商店街から離れた地域に設けられた特別区域での賭博営業を許可することで、民間の賭博業をより健全で行政監視の行き届いた民間レジャー・娯楽産業としてのカジノ産業に再編成するよう求める。
ついては、次の事項について実現を図られたい。

一、パチンコ店で行われている三店方式による実質的出玉換金行為を、違法賭博行為として厳しく取り締まること。
二、前項の徹底のために必要であるなら、関係法の整備を進め、完全に違法化すること。
三、カジノ法を新たに設け、国内にカジノ特別区域の整備を行うこと。

こういったものが出されていました。この請願に関してですが

審査未了

こうなっています。審査未了とはなんなのか?

上記が請願の処理についての説明ですが、今回は適当と認められずに

内閣に送られませんでした。

パチンコ換金違法化という請願の紹介議員は誰なのか?

パチンコの違法換金問題に踏み込んで請願の紹介議員になったのは誰なのか?

一人目は有名なヒゲの隊長こと佐藤正久(さとうまさひさ)参議院議員でした。
佐藤正久議員のWikipedia
現職の国会議員でまさに愛国者というタイプの議員です。

2人目は国民新党所属の森田高(もりたたかし)参議院議員でした。
森田高 議員のWikipedia
私は残念ながら知らない方でしたが、国民新党所属の方が紹介議員というのは意外でした。

紹介議員とは?

請願は、憲法に保障された国民の権利であり、国会に提出されるものはその一つです。請願しようとする者は、議員の紹介によって、請願書を各議院の議長あてに提出します。

請願を議長宛てに提出した議員のことを紹介議員というようです。

パチンコ換金問題のまとめ

パチンコの出玉は三点方式という抜け穴で実際に換金は日常的に行われています。パチンコをする人で換金しない人はいないでしょうしパチンコ店の出玉が換金出ることを知らないパチンコユーザーはいないでしょう。

今回の審査未了というのはパチンコが換金できるのは周知の事実なのだからわざわざそれを犯罪として立件する必要はないということなのかもしれません。実際に特殊景品の自家買い以外で換金が立件されたということも聞かないので3点方式の換金は黙認しているという明らかな証拠なのかもしれません。

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