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パチンコの新卒採用でも釘研修について明言されている。
以前はパチンコ釘研修、釘資格初級、釘資格中級という名前でホームページに記載をされている時期もありましたが、最近では釘曲げによる摘発が相次いでいるためにパチンコ企業では名称変更を行っているところが多いです。現在の釘調整技術の資格試験の名前は
CGM研修、CGM資格、パチンコ計数管理と言われるものに変わっています。
※あるパチンコ運営会社のホームページの一部です。
ホームページにこのCGM資格、CGM研修というものが掲載されていれば会社として釘調整を公言していることになります。実際にはくぎ曲げを行わないパチンコ店は存在しないと思いますが公言しているのは流石にマズいでしょう。
くぎ曲げについての今後
近年、ここまで連続して「くぎ曲げ」の摘発が行われているのは異例です。違法なパチンコをなくすという警察の大きな動きを感じます。特に現状ではパチンコ店の数が大きく減り、産業が消滅したとしても以前ほどの影響はなくなっています。
また今後も「くぎ曲げ」による敵はずが増えるであろう予測の根拠は先日摘発された釘学校より押収されたであろう2000人の卒業生の名簿の存在です。そこに記載をされているパチンコ法人に関してマークされたであろうことは想像できますし、さらに釘学校に調査が及ぶ可能性も高いと思われます。
本当にパチンコ業界の終焉が加速している状況です。2023年にはパチンコ店は5000店舗、もしくは4000店舗を切ってしまうかもしれません。
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