年末年始の営業時間が平常通りのパチンコ店に行ってはいけない理由
最初に
年末年始はどこもいつもよりも時短営業したり、業種によっては休日にするのが当り前な特別な時期です。一般的なパチンコ店では稼ぎ時ということで休むことこそしませんが、それでも開店時間を少し遅くしたり閉店時間を早めたりするところがほとんどです。
しかしいくつかのパチンコ店では年末年始も平常通りの営業時間というパチンコ店が存在します。今回はそれについて書いていきます。
※この記事は個人的見解に基づいて書いておりますので当てはまらない場合もあります。
年末年始も通常通りの営業時間のパチンコ店について
年末年始も平常通りの営業時間で営業しているパチンコ店が存在します。
その理由について書いていきます。
地域全体が通常通りの営業時間
住んでいる地域でほとんどのパチンコ店が普段と変わらない営業時間で営業しているというところがあります。これは地域でも有力なパチンコ店が平常通りの営業をしている為に近隣店舗もそれに対抗する為、営業時間を合わせていることが理由です。
この場合、平常通りの営業時間で営業しているパチンコ店は問題ないと思います。
地域の中で1店舗だけ通常通りの営業時間
地域の中で1店舗だけ普段と変わらない営業時間で営業しているパチンコ店がある場合は、出玉に期待できない確率が高いです。その理由について説明していきます。
年末年始に通常の営業時間にする理由は他店よりも少しでも優位な条件になり来店してもらいたいからです。本来であればまわりのお店に営業時間をあわせれば問題はないのですがそれだけ苦しい状況にあると予測されます。
店を通常通りに営業していることがサービス?
こういったお店はで出玉を出して集客をしたりという考えは希薄で、周りが閉めている中で営業していることがサービスなので出玉を出そうなんて考えは全くありません。むしろ少しでも集客して利益につなげる為にエグイぐらいの釘調整という名の釘曲げが行われています。
スロットは設定1以下はありませんが、パチンコは釘を締めることで限りなく
勝率を0にすることができてしまいます。
年末年始の通常営業はスタッフの不満が大きい
基本的に年末年始ぐらいは家に早く帰って年越しを迎えたい、正月はゆっくりしたいというのが一般人の感想でしょう。しかし通常営業ということは年末年始を楽しむこともできません。そして数年前まではお正月手当が手厚かったりしたらしいですが、近年では経営が苦しいホールではお正月手当の金額がぐっと下がっていたり、アルバイト社員には支給されても正社員には支給しないホールも出てきているようです。
お店が営業しているからと、わざわざお店を回るような経営者ならいいですが正月営業は社員たちだけに押し付け自分達だけお正月を満喫しているならスタッフの不満は大きいでしょう。そしてそこまでして利益を得ようとするのであれば間違っても通常と同じ粗利というのは許されません。本気のガチ締めをしているのが想像できます。
まとめ
お正月に地域で1店舗だけ通常営業をするパチンコ店は利益にこだわるということを理解してもらえたと思います。マルハン、ダイナムなどのように業界の上位にいるような企業とは違ってローカルでしか存在しない弱小パチンコグループに関してはかなりこの傾向が強いと思います。そして顧客満足だけでなく従業員満足を考え従業員を大切に思うのならば、他店が時短営業をしているのなら自店もあわせて時短営業をして日付が変わる前に家庭に返してあげたいと思うのが心情でしょうが、そういったことも考えない無慈悲な経営者の場合に良心的な営業や経営を期待できるでしょうか?私はできないと思うので年末年始に通常の営業時間で開いているパチンコ店へ行くのはおススメしません。
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