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パチンコ店放火殺人事件
2009年7月5日、大阪市此花区の「crossニコニコ」で放火殺人事件が発生。
大阪・此花区のパチンコ店にガソリンがまかれて放火され、客とアルバイトの店員合わせて5人が死亡し、10人が重軽傷を負ったもので、住所不定、無職の高見素直被告(48)が殺人や放火などの罪に問われました。
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裁判をいくつか経て2016年1月19日に最高裁で絞首刑がきまりました。
※やったことは残虐かつ非道ですがパチンコさえなければ・・・
実はあまり知られていない話ですが放火の被害にあった店舗は遊技機の違法改造で逮捕されています。
いつからやっていたのかはわかりませんが、放火犯が単なる加害者でなく被害者でもあったとしたら・・・
放火が先なのか、違法改造が先なのか・・・
ただ決して放火して殺人を起こした罪は許されません。ただパチンコの依存症問題、違法状態を放置し続けた行政の責任も大きいんじゃないかと個人的に思っています。
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参照元 P-world
決してパチンコ店に放火したこの犯人に同情も擁護もする気はありません。ただこの事件に背景にあるパチンコ店というものの存在をもう一度考える必要があるんじゃないかと思います。
しかもこの店舗は遊技機の不正改造で逮捕されているんだから…
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