パチンコ店の不正とは?
パチンコ店での不正として有名なのが
・計数機カット
・遠隔操作
といったものがよく言われます。
引用元 グリーンベルト
楽園大山店における玉計数機の過小計数について。計数機カットではない故障ですが…
しかし実はあまり知られていない隠れた不正としては
発射玉数の不正というものがあります。
パチンコ玉の打ち出しは1分間に100発と決められています。しかし、もしも1分間に110発の玉が打ち出せたらどうでしょうか?10分間で1000発、4円パチンコなら4000円分の玉が打ち出されますがそれが1100発となると、4400円分の球が打ち出されることになります。玉は実際に打ち出されているので客側の勝率は下がったりしないのですが、時間に対して使用する金額が大きくなります。
パチンコ店がたとえば9:00~23:00の営業場合の場合14時間営業ですが、その時間内でも
1割の売り上げを多く上げることができます。
1時間ぐらい店で暇をつぶそうと思った場合、通常の消費金額が¥10,000円の場合¥11,000円と1割多く使わされる可能性があります。
ネットで探してみましたが実際の検挙例はないようですがそういった不正もありえるといったことを思えておいてください。もしも暇ならば1分間のタイマーをセットして玉数を数えてみると安心できるかもしれません(笑)
※補足
ホールでスマートフォンをストップウォッチにして打ち出しの玉を数えていると声をかけられて注意をされるホールもあるようです。体感機とか変則打ち防止の為にご協力をという建前で言われたそうですが、実際にストップウオッチではそんな攻略法はできません。もしかすると店長レベル、もしくは経営者レベルだけが知っている不正の可能性も0ではありません。
あまりにマニアックな不正なので紹介しているブログってこのブログしかないんじゃないかと思います。
当たり前に行われている不正行為
実はパチンコ店で必ず日常的に行われている違法行為があります。
それはパチンコ台の釘調整です。
あまりにも日常的に行われている行為なので違法行為と認識している人は少ないかもしれませんが、これは完全な違法行為です。
そもそもパチンコ台は保通協という機関に持ち込まれ書類検査、実機検査が行われます。そこをクリアすれば検定を通過するわけですが、釘を叩いて調整するという行為はこの検定を通過した性能を変更するということで違法行為になります。逆に言い換えれば今のパチンコは利益をとる為に違法改造された台で遊技させられているということです。
保通協の検査を通過して合格した台というのは何の意味も持ちません。
パチンコ業界の人からは検定を通過した機械の状態に戻す為の釘メンテナンスだから問題ないと言い張る人がいますが、本当にその理屈が通ると思うのなら釘調整中に店内の防犯カメラの電源を落として証拠が残らないようにするのではなく、堂々と釘調整をして警察に指摘されたら
「元に戻す釘調整だから問題ない」と言い張り釘調整を行っていることを認めてください。会社ぐるみ、業界での当たり前の常識として告白してください。
その結果は詳しく語らなくてもパチンコ業界の人なら想像はつくと思います。そういう意味では換金が三店方式でグレーなのかを議論する前に釘調整をされた違法台が蔓延している違法が当たり前の業界というところを議論するべきだと思います。
反パチ同盟 をよろしくお願いします。
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