パチンコは終了が近い!?パチンコ業界No1のマルハンですら大量閉店している現状
最初に
パチンコ店の閉店が相次いでいます。それはパチンコ業界関係者以外でも知っている人は多く当たり前の話ですが、実はパチンコ業界No1のマルハンでも店舗の閉店が相次いでいます。 業界No1の閉店が相次ぐということはパチンコ業界は本当に終わりなのか?
それについて記事にしていきます。
2020年からのマルハングループ閉店について
マルハンのコロナ禍以降の閉鎖店舗一覧
2020年4月『マルハン鳥坂店』(静岡県)
2020年5月『マルハン玉津店』(兵庫県)
2020年6月『マルハン村山店』(山形県)
2020年8月『マルハン上越店』(新潟県)
2020年9月『マルハン新小岩店』(東京都)
2021年2月『マルハン苫小牧店』(北海道)
2021年5月『マルハン新宿店』(東京都)
2022年3月『マルハン掛川店』(静岡県)
2022年5月『マルハン新田店』(群馬県)
2022年8月『マルハン苫小牧東店』(北海道)
2022年8月『マルハン金沢店』(石川県)
2022年10月『マルハン小名浜店』(福島県)
2022年12月『マルハン砂川店』(北海道)
2023年1月『マルハン香貫店』(静岡県)
2023年2月『マルハン手稲店』(北海道)
※情報元 パチンコ・パチスロ情報島様
パチンコ店の売上ではマルハンはグループ連結で1兆2700億円超えで2位に倍近い差をつけての業界ナンバー1です。しかし店舗数ではダイナムに負けていて2020年時点では310店舗といわれていました。そっこから15店舗となると約5%の閉店となりますが実際には開店したお店もあるので純粋に店舗数が減っただけではありません。
『マルハン砂川店』が2022年12月に閉店をしていますが、マルハン新砂川店が2022年12月27日にグランドオープンしていますので店舗の統廃合の結果ともいえるかもしれません。
P-world マルハン新砂川店
https://www.p-world.co.jp/hokkaido/maruhan-shinsunagawa.htm
業界トップのマルハンの閉店に関しては経営が苦しくやむを得ずの閉店というよりは今後を見据えた戦略的な閉店といえそうです。
最新の情報ではマルハン加古川店は2023年2月26日に閉店をしますが、4キロほど離れた場所にマルハン新加古川店が開店予定ということで戦略的な閉店だと思われます。
業界首位の変動に関して
1 | ダイナムグループ | 445 | 450 | -5 |
2 | マルハングループ | 310 | 314 | -4 |
3 | キコーナグループ | 149 | 144 | 5 |
4 | ガイアグループ | 134 | 148 | -14 |
これは2020年時点のパチンコ店舗数のランキングです。2020年時点で大幅に店舗を減らしたのはガイアグループです。もともとガイアには経営難の噂がつきまとっていましたが、実際に店舗の閉店は多く、その反面で新規オープンはありません。
そして2023年2月19日にガイアネクスト深井店が閉店することが決まっておりますが、この時点でガイアはなんと100店舗を割り込み99店舗となってしまいます。2020年から比べると35店舗目と業界首位のなかでも大幅に店舗数を減らしたことになります。
業界4位のガイアが大きく業績を落としているのはパチンコ業界の衰退を意味しているように感じます。
パチンコ店は間違いなく減り続ける。
出玉速度至上主義!時速〇万発は遊技人口を減らしパチンコ業界を更に閉店ラッシュに追い込むかも
パチンコ店はスマスロで従業員大量解雇?そして雇用が少なくなれば業界を潰しやすくなる説
様々な記事でパチンコ業界の衰退やパチンコ店の閉店について書いてきましたが、私が思うのはパチンコ業界の衰退は自業自得ということです。さまざまな規制をかけられながらそれをかいくぐるようなことをし続けて、結果的にパチンコは馬鹿らしいということを自ら強化してしまった気がしてしょうがありません。
出玉の速度だけを重視した結果、現金投資、持玉投資の時間を増やして当たっている楽しい時間を短くするというパチンコの楽しみを減らすようなことをしたり、勝負にならないような釘調整をしたりとパチンコユーザーからすると馬鹿らしくなるようなことばかりです。
おそらくは今後もパチンコ店は減り続けると思いますが、どこが下げ止まりなのかは全く見えないような状態が続くに違いありません。
コメント
コメント一覧 (1件)
パチンコマルハン売り上げ向上今年、どうなっている。