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減り続けるパチンコ店と顧客を失うパチンコメーカー
画像引用元 DMMパチンコ
パチンコ店はどんどん減っています。2023年3月時点でおそらく7000店舗前後と言われています。4号機時代には約20000店舗近くあったことを考えれば約1/3近くまで減っていることになります。パチンコメーカーの顧客はパチンコ店です。パチンコ店が減るということは客が減るということになります。
少なくなったパチンコ店を取り合って台を販売する椅子取りゲームのような構造になっていきます。そしてその椅子取りゲームに負ければパチンコメーカーは廃業、もしくは倒産という道しかありません。第3の道としては大手メーカーに合併されるという道もありますが、パチンコ業界全体が衰退している今、そこまでの市場規模があるかどうかは疑問です。
昔はガソリンのメーカーも数十社あったようですが倒産、吸収合併が相次ぎ現在では数社しかありません。パチンコメーカーもそうなってくる可能性は高いと思います。ただそれ以前に売れる台を作る為に、逸脱した出玉性能を追求したパチンコやスロットを作ることでさらに遊技人口を減らしパチンコ業界自体がなくなってしまう可能性もあります。
現時点でも潰れそうなパチンコメーカーの噂もありますが、2023年の年末、もしくは2024年3月時点で何社のパチンコメーカーが倒産、廃業をしているのか予想がつきません。
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