吸収合併・M&Aされたパチンコ店の従業員はどうなってしまうのか?解雇に怯える社員たち

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まとめ

ここまでは当たり前のことを書きましたが、私は実は他にも大きな理由があると思っています。それは見捨てられた元社員たちの存在です。
業績がいい時は社員だ、人財だ、家族

見捨てられたと感じている元社員たちが営業を継続している店舗を許すでしょうか?ほぼ間違いなくそのお店の悪評を広めるでしょう。またそれを聞いた一般客も自分だけが知っている情報のようにさらにあちこちで喋るでしょう。

 


私は業績悪化で倒産したパチンコ経営企業の中には、一方的に降格やリストラをした社員に悪評を広められたことが原因の企業があるのではないかと思っています。社員は道具ではなくそれぞれに生活や養うべき家族などの守るべきものがあります。そういったことを考えずに一方的な降格やリストラをしてしまえば恨まれるのは当然です。
補足 あくまでもこの記事で紹介したのは一例にすぎません。もしかすると自社社員と同じように扱い給料も上がる夢のような法人が存在する可能性は0ではありません。

 

さてここまで譲渡先の法人に移籍した際に社員にとって怖い話ばかりをしてきましたが、実はいくつか朗報もあります。
①本来であれば倒産であれば選択肢はありませんが、譲渡されることとでしばらくの猶予が出来ます。一概には言えませんが、大体3年から5年の間の雇用を提示されることが多いようでその間に転職など次のキャリアプランを計画することが出来ます。
②本来であれば賞与など出なかったはずですが、新体制移行までの士気を下げない為に寸志、もしくは基本給の1ヶ月分など出ることが多いようです。

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