パチンコの遠隔操作を信じている人へ。パチンコの遠隔操作から逃れる為の理論と方法を教えます。

2024年2月28日2024年11月12日

最初に

このブログでは過去はともかく、現在のパチンコ店では遠隔操作は消滅しているという立場をとっています。
しかしながら現在でも遠隔操作が疑われるような当たり方や負け方をしていることで、いまだに遠隔操作を信じているプレーヤーの人も多いはずです。

テクノロジーの進化で、もしかすると遠隔操作自体が誰にも知られないレベルで行われていてもおかしくないと思う人も多いはずです。そういった人たちの為に、もしも遠隔操作が行われているお店であっても遠隔操作の被害にあわない方法について記事にしていきます。

遠隔操作の方法について

遠隔操作について過去の例から考えるとパチンコやスロット側に不正基盤を取り付けてパソコンやスマートフォンから操作するのが一般的だと予想されます。実際に有名な過去の摘発例である「ボナンザ」事件なども不正基盤の取り付けと遠隔操作するソフトがセットになっていました。

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「ボナンザ」事件で遠隔操作のソフト開発者が逮捕　引用元　グリーンベルト様

この基本的な仕組自体は変わらないはずで店全体の出玉を調整して割数を下げる場合でも、パソコンやスマートフォンなどの機器とソフトが必要でしょう。そうでなければ経営者や店長のコントロールができないので必須としか思えません。ただ設置場所が事務所なのか自宅なのか、クラウドベースなのかは分からないですが…

遠隔操作を避けるいくつかの方法について

この方法についてはいくつかありますがまず、賛否両論はあると思いますが３つの方法を書くので異論があればコメント欄から教えてください。

発売したばかりの新台ばかりを打ち続ける

という方法が一番確実に遠隔操作を避ける方法になります。その理由ですが、遠隔操作をするには台側に不正基盤を取り付ける必要があると書きました。当然ながら新台の場合は不正基盤の開発に時間がかかるでしょうし、人気台になるかわからない段階で専用の不正基盤を購入するのはお金の無駄になるので長期設置機種が期待できる場合にだけ不正基盤を取り付けると思われます。設置して一ヶ月持たなかったような台に不正基盤を購入して取り付けても元は取れないのでお金の無駄になるでしょう。そう考えれば一定期間設置して見極めた後でなければそういった基盤を取り付けられる危険性は皆無です。

また新台用に開発期間もかかるので発売から一定期間は安心だと予想されます。

また別パターンですが、ゴト師が不正に出玉を出す為の不正基盤も同様です。高い金額を払って不正基盤を購入しても不正に取り付けるまでの危険と手間、不人気台になり短期で撤去された場合も赤字になるので人気台になるまでゴト師も不正基盤の取り付けは行わないでしょう。
これも開発期間の理由で新台発売から一定期間は安心だと思われます。

※補足
ゴト師が取り付ける不正基盤は手順を知っているゴト師だけが大きな出玉を出すことができる仕様です。なぜなら普通に出玉が出るような基盤設定だった場合はゴト師が出した分だけ赤字になりやすくなります。一般ユーザーが負けるようにしておき、ゴト師が打つ時だけ大きな出玉がでるならホール側から異常な出玉が出る遊技台と認識されにくいので発見されにくくなります。ましてやゴト師が出玉を出さない限りは貯金箱になりやすいのでパチンコ店からは良く儲かる貯金箱のような台として重宝され撤去されにくくなるのも一つの利点です。

常連になる店を作らない

あなたがパチンコ店側の社員なら初来店の客から遠隔操作までして利益を得ようと思うでしょうか？おそらくはNOです。

常連になってもらうためにリップサービスで当たりやすくすることはあるかもしれませんが、逆は考えにくいです。そう考えれば顔を覚えられたり、来店パターンが予測されるようなお店を作ってもメリットはありません。

常にいろいろな店に行き続けるのなら狙われて遠隔操作の対象になることは少ないはずです。

定番機種の海物語やジャグラーは打たない

海物語やジャグラーに関しては新台登場から長期設置機種になる可能性が非常に高い人気シリーズです。特にジャグラーに関しては新台登場から１年内に撤去というのは考えられないレベルの人気台です。特にジャグラーシリーズは仕組みが単純だと思うので過去のジャグラーと不正基盤が共用、もしくは開発が短期間で可能かもしれません。その可能性もあるので海シリーズとジャグラーシリーズは避けておいたほうが遠隔操作の危険性は大きく下がるでしょう。

これは海物語とジャグラーの批判ではなく、それだけパチンコ店に欠かせない人気の定番機種ということです。