最初
ぱちんこ店の閉店が続いており、今まで5店舗ぐらいあった地域が1店舗だけになっていたり、ぱちんこ店が地域からなくなったようなところが出てきました。
そろそろパチンコ店も競争相手が減り、独占状態になったことで閉店が止まるという見方をしている人もいるようですが私はそうは思いません。2024年は特にパチンコ店の閉店ラッシュが加速すると思っていますのでその理由を紹介していきます。
2024年もぱちんこ店の閉店が止まらない理由
遊技人口の問題
【遊技人口減少についての過去記事】
パチンコ店がここまで遊技人口を減らした原因は等価交換?射幸心を煽りすぎて自爆した可能性
遊技人口が減ってパチンコ店が困ってる?パチンコ店で働く人たちも行かなくなってるのに何言ってるの?
上記の記事でも散々書いていますが、遊技人口=お客です。当然ながら遊技人口が減れば自店の客が減る要因です。
新札発行で新札対応が出来ない「ぱちんこ店」
【新札発行に関するパチンコ店の影響を書いた記事】
新札発行によりパチンコ店はどれだけの設備投資が必要なのか?閉店するパチンコ店は増えるのか?
大手のグループ店でなく地域の一番点でもないお店。そして店内を見ても最新台を導入していない、スマスロも未導入。そういったギリギリの経営をしているパチンコ店が潰れる可能性の高い一大イベントが新札発行です。
出玉性能大幅アップのスマスロの影響
スマスロの導入により実質2400枚規制の撤廃、異常なゲーム数での天井機能により4号機の時のようにスロットで生活を持ち崩す人が出ています。
実際5号機に比べても比較にならないほどの万枚突破率、純増枚数なので高射幸性遊技機を問題にしたのはいったい何だったのか….
スマスロやばい。パチスロ 革命機ヴァルヴレイヴは検定取消し、もしくは販売停止にするべきだと思う理由。
2400枚規制に嫌気がさしているスロットユーザーはスマスロを歓迎するでしょう。しかしスマスロを求める客ばかりになればスマスロを導入する資金力のない店は過疎店になり、廃業するしかありません。
まとめ
ぱちんこ業界に関する記事を集めると「斜陽産業」「パチンコ業界終わり」「パチンコ店閉店ラッシュ」などのネガティブな話が数多く出てきます。業界に希望をもたらすとされた言われたスマスロですが導入できないお店にとっては閉店する理由になってしまいます。
「遊技人口」「新札発行」「スマスロの登場」この3つが2024年のパチンコ閉店ラッシュを加速させる理由ということを分かっていただけたでしょうか?
2024年中に6000店舗の大台を割り込むのではないかと思われています。
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