パチンコ店が感染源にならない。クラスターにならないというならやるべきこと証明すべきこと

パチンコ店が感染源にならない。クラスターにならないというならやるべきこと証明すべきこと

パチンコ店での職場クラスターの発生を受けてパチンコ業界のお偉いさんが

 

 

「パチンコ店でのお客のクラスターは起きてないよね!」

「パチンコ店でのお客のクラスターは証明されてないよね!」

「証明されていない、いい加減な事を言ったら分かるよね!」

そんな感じに脅しにも脅迫にも受け取れる公式コメントを出しました。

 

 

その理由が前日、西村経済再生担当大臣が、閣議後の記者会見で、学習塾や学校に加えて、パチンコ店などでもクラスターが起きていると発言したことが一般ニュース記事で報じられていたことが原因だと思われます。

それぐらいパチンコ店は追い詰められてる証明と考えられるんですが、正直に言って世間一般の方々の認識は

 

「パチンコ店はクラスターが起きている。」

「感染経路不明はパチンコじゃないのか?」

「パチンコ店は隠しているだけ」

そういった思いの方々が少なくないのが理由です。本当に事実として間違いなくパチンコ店でクラスターが起きていないというのであればコメントを出すのはもちろんですがもっと具体的な行動と証明を行うべきだと思います。

 

目次

消毒、換気の徹底と第三者による覆面調査

パチンコ店のどこに言っても

「換気の徹底」

「消毒の徹底」

と謳っていますが本当に徹底されていますか?先月、パチンコ店関係者の方とZOOM飲みをしていたんですがお酒が進むたびにどんどん愚痴が出てきました。驚くべきこともいくつかあったんですが

 

「アルコールは高いから減ると怒られる。だから乾拭きとか水拭きの店がある」

「アルコールなんて匂いがすればいいんだからもっと薄めろ!」

「拭いても意味なんかないんだから、とりあえずやってる感が大事と怒られた。」

「経営が厳しいから人件費削減で消毒なんかできん」

そんな話がポロポロと出てきました。しかしあそこのグループはちゃんと人員を入れて消毒をしたら消毒札を置いたりしっかりしてるといういい話も出てきました。

 

 

正直、人件費をかけて消毒の徹底換気の徹底をやっている店がある反面、全くしないお店がありイメージを下げています。それならば第三者による消毒、換気などの感染対策の覆面調査を行い、やっていないお店は公表や組合からの休業要請を行うべきです。第三者の検証による厳正な検査をもとにすればいいと思います。

当然対策をちゃんとしておらず休業要請を受けたお店の経営者が

 

「うちの店はちゃんとしてる!納得できない!」

なんてことを言いだすところもあると思いますが、店内の防犯カメラを参照して不服申立てをすればいいと思います。ただ実際にはそうなった時には現場の意識が低くて感染対策が行われていない場合がほとんどです。経営者とホールスタッフの意識の違いは大きいので経営者が自分の目で確認するようにすれば実際の現場でも徹底されますし、問題があれば早期の改善が可能です。

感染症の影響で懐具合が厳しい企業もありますが、一部の業界では大幅に業績が伸びています。感染症の影響でパチンコ店の客が少ないというのはやはり感染症が怖いということ、まクラスターが発生していないこと、消毒などの徹底が信じられていないからです。

ちゃんと対策をしていないお店には罰則として休業の強制、対策がちゃんとしているお店には証明書の発行をするなりして「感染症対策が徹底されているお店」には感染症の影響を受けることなく営業をしてもらい感染症を広げる要因となりえる店には市場から撤退してもらうことが社会にとって必要な感染症対策の一つだと思います。

※消毒に使用しているアルコールもスタッフが消毒中に使用中のボトルからサンプルを取りアルコールの濃度チェックも必要だと分かりました。消毒に使っているアルコール出してというとチェック対策用のアルコールが出てくる可能性もあるので

 

感染者、クラスター発生時の追跡を可能にする。

感染して陽性を知りながらフィリピンパブに行ってクラスターを作った馬鹿野郎がいました。実際にそういった非常識な奴は相当数いる可能性があります。パチンコ店がクラスターの発生を否定するなら来店時の車のナンバープレートの番号の提供、会員カード必須での入店や会員カードを差し込まないと遊技できない仕組みにすることで万が一、感染者が紛れ込んだ場合に追跡できるように徹底するべきです。

 

実状と事実が明らかになると困る

追跡できないからクラスターを証明できずクラスターになりえない

というのでなければ

「覆面調査による徹底と罰則」

「遊技者の追跡への協力」

の2点を行うべきです。

誰が見ても聞いても安全となれば、感染症が原因で遊ぶところも減っている現在では以前よりチャンスになる可能性もあります。

ちゃんとしているお店には営業をして経済を回してもらいたいですし、ちゃんとせずに感染拡大の要因となるお店には閉店、もしくは業界からの撤退がパチンコ業界全体の為です。

 

 

現状、パチンコ業界の感染症対策

 

マスコミや行政などへの抗議

参照サイト P-world業界ニュース

https://www.p-world.co.jp/news/17561/yugitsushin

 

ただこれに関しては、クラスターが発生したことが証明されていないことを理由に、報道への圧力をかけたともとれますし実際に従業員クラスターが起きていることも業界への誹謗中朝につながるから報道への圧力をかけたと感じる人も多いと思われます。またこの期に及んでも

「ホール従業員等の店内外における新型コロナウイルス感染予防対策の徹底について」

を再確認するとともに

やっぱり具体的に第三者として当事者意識もなく改善も徹底もする気がないように見えます。

 

 

 

パチンコホールの換気実証実験』映像 公開

動画のURL

https://youtu.be/Kd7SC0hxedoh

 

実験では、ホール内にスモークを充満させ、10分後にどの程度スモークがなくなっているかを検証しているので有意義なものだとは思いますが、恐らくは実験に使ったホールは最近のある程度設備がしっかりとしたお店ではないかと思います。

パチンコ店を見てもお金の問題なのか電球の切れた看板をそのまま放置していたりと設備の不備をそのままにしているパチンコ店も増えています。そんな中で建築法の基準とかはある意味では無意味なんじゃないかとも思えます。

タバコ臭いパチンコ店、タバコ臭くないパチンコ店は比べると一目瞭然でした。そう考えるとこの動画はパチンコ店のイメージ改善の為の物であってそれ以上のものではないと思います。もしもこういったことをするならパチンコ店全てで同様の実験を行い基準をクリアしたホールにのみ認定証やお墨付きを与えるべきではないでしょうか?

 

まとめ

パチンコ業界は今、自分たちに批判が向かないようにいろいろな努力をしていますが実際には言い訳や理屈だけで実状の説明や改善になっていないと思う人が大多数なんじゃないでしょうか?

だからこそ遊技人口もどんどん減っていますし、経営が苦しいホールが無茶をしてさらに信頼を貶めている状態だと思います。酒類の提供を禁止させられている飲食店の方々などは特に感染源になるようなことには敏感になっています。

パチンコ店も実際に感染者の来店、従業員の感染について一番心配しているはずなんですが決定的な対策も打てないのが現状です。

感染拡大の原因の疑いが今だ晴れないパチンコ店は第三者機関からの調査を受け積極的に協力すべきだと私は思っています。そうでなくては遅かれ早かれパチンコ業界は衰退し最悪なくなってしまうと思います。

もしもですが「できない!」「やらないっ」てことは….   お察しですよね?

 

 

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