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騙されてはいけないファン感謝デーの裏側
ファン感謝デーでは無料のくじでテレビや電子レンジなどの高額商品を配布しています。しかし、パチンコ店もただで商品を仕入れできているわけではありません。一般的には1セット(ABCDE賞のひとつあたり)が約20万円程度、またハズレくじで渡すギフト景品も購入する必要があるので3コースとギフト景品を合わせると65万円程度の経費がかかっているとします。
ということは最低でもその経費を上乗せした利益をとる必要がありますが、経費分の上乗せだけではファン感謝デーを行う意味はないのでさらに利益追求をするのが必然です。商品のセット数を多く取り揃えているお店であればさらに多額の経費をかけています。
昔から言われていることですが、
パチンコ・パチスロファン感謝デーはお客様に利益をたっぷりもらって感謝する日
という人がいるのも納得できます。
パチンコ・パチスロファン感謝デーの回数が増えた理由まとめ
上記のような理由で、年に1回だったパチンコ・パチスロファン感謝デーが年に3回程度行われるようになった理由です。
このファン感謝デーも最初のころは目新しさがありましたが最近では「またか!」とマンネリ化が進んできている気がします。それも当然の話でファン感謝デーのたびに高利益な営業を続けていればファン感謝デーに期待した客が負ける率も高いので学習するのも当たり前です。もしかするとファン感謝デーに出玉を出す店も一部ではあるかもしれませんがファン感謝デーにかかった経費はどこかで回収する必要が絶対にあります。
このあたりのパチンコ業界では絶対に記事にしてほしくはないでしょうがあえて記事にして公開しました。
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