パチンコで幸せになった話を知ってますか?
私は少なくとも遊技者の側で幸せになった話というのは聞いたことがありませんし、儲かっているとか景気の良い話は全てパチンコ店の経営側の話ばかりです。
パチンコで借金を作った、家族が崩壊した、依存症で自己破産したなど悪いばかり聞きますが、パチンコで借金を全部返した。毎日が楽しくてお金には困らなくなったなどそんな夢のような話は聞いたことがありません。
先日も連続窃盗犯が捕まっていましたが動機はパチンコ代欲しさということでした。実際、窃盗などの犯罪者の足取りを追う際にはパチンコ店の防犯カメラを確認しにくる警察官もいるぐらいです。
Googleでパチンコ代 窃盗 で検索すると 多数の検索結果がでてきます。
引用元 Yahooニュース RSK山陽放送
上のニュースは一例ですが、少し検索しましたが2022年だけでもかなりの件数がでてきます。無職の時点で生活の為だと思ったのですが
自供はパチンコ代欲しさなので生活だけなら困ってなかったのかもしれません。
まとめ
パチンコでは幸せになった話なんかは聞いたことがなく、むしろ破産や犯罪など悪い話ばかりです。現実にそれが分かっている人、懲りた人が多いからこそ遊技人口は減り続けている
のではないでしょうか?
出玉規制、広告規制でどんどんパチンコ業界の規模が縮小しているという話がありますが、
本当のところはパチンコに使ったお金が対価に見合わないことが一番の要因でしょう。
ここでいうところの対価とは勝ち負けもありますが、1時間で3万円使ったけど何も当たらなかった、楽しめなかったという時間に対する遊技性の部分でもあります。最近は低貸玉が比較的人気ですが、それこそが本質を示しているという証拠でしょう。
しかしパチンコ業界では出玉規制による魅力の減少が原因と思っている節があり、様々な規制緩和の努力を行っています。ただそれは一時的な集客であって遊技人口減少の解決になっていません。今回のスマスロもそうなんですが射幸心を煽って大金を使わせた結果。どんどん遊技人口が減っていくという悪循環なんですが気づかないんだろうか?
全てとは言いませんが、一部を除いて
「パチンコやスロットを打つこと」「パチンコ業界で働くこと」
このこと自体が不幸になる近道にしかも思えないのが私の感想です。
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