資金不足でスマスロ導入を諦めたパチンコ店の閉店が相次ぐほどスマスロは凄いのかも

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最初に

スロットは4号機でいくつかの機種が検定取り消しという異例の事態、またそれ以降は出玉性能を押さえられ5号機に移行。そして5号機でも高射幸性遊技機が問題になり6号機へ移行することになりました。
特に6号機は上限が2400枚に規制され一気に人気が下火になったこともあり、パチンコ店の閉店が相次ぐことになりました。
しかし、6.5号機で2400枚以上の出玉獲得が可能になりスマスロでは4号機を超える万枚突破率というヤバいスペックになりました。

しかしそのスペックが問題になりパチンコ店の閉店につながりそうなのが今の現状です。

 

スマスロとは

①有利区間2400枚をMY管理から差枚数管理に変更

③有利区間ゲーム数の制限撤廃(無制限)

②コインレス

と規則改正があり大幅に出玉性能が上がっています。

【スマスロに関する過去記事】

次世代遊技機スマートスロット(通称 スマスロ)の発売決定… 閉店するパチンコ店も明確になる。

スマスロがヤバイ。パチスロ 革命機ヴァルヴレイヴは検定取消し、もしくは販売停止にするべきだと思う理由。

 

スマスロが人気だと困るホール

出玉性能が大幅に上がったスマスロですが、人気になると困るホールが存在します。

それはスマスロを導入するほどの資金力がないホールです。スマスロは通常の台と違って専用のユニットが必要となります。そして古い設備を使用しているホールの場合、専用ユニットの導入の為に管理コンピューターの購入、島工事などが必要になる為にスマスロ導入の為には
多額の資金が必要となります。

しかし資金が足りずスマスロを導入することができないパチンコ店にとっては人気のスマスロは非常に邪魔な存在です。スマスロが設置していないということで他店に客を奪われますし、当然ながら他店に比べて売上が大幅に差がつくことになります。そうなると結局は他店との競争に負けて閉店になるパチンコ店が多数出ることになるでしょう。

そして2024年には新紙幣に切り替わりますが、そこまでにパチンコ店の営業を諦め閉店もしくは廃業の道を選ぶパチンコ運営会社もかなりの数になるはずです。

 

【関連する過去記事】
新札発行によりパチンコ店が受ける影響はどんなものがあるのか?

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