スマスロの登場でパチンコ店に変化が起きている。
スロットが6号機になり大幅に出玉規制がされスロットの人気は大きく落ちました。
しかしその分、パチンコに関しては出玉スピードが速くなり短時間に大きく勝ちたいユーザーの一部はパチンコへと移動しました。
スロットの人気と売上が大きく落ち込んだ為、資金があるパチンコ店はスロットを減台して、パチンコを増台するのが業界の主流となりました。
しかしスロットだけが好きなユーザーに関してはパチンコ店から離れてしまいました。
しかしスマスロの登場により状況は大きく変わりました。
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スマスロのスペックがヤバくて2023年1月31日にパチンコ店の閉店が相次ぐ可能性
万枚突破率が5号機をはるかに超え4号機レベルになっています。以前の6号機と比べても段違いの稼働になっています。その為、今まではスロットの台数を減らしてパチンコの台数を増やすという流れでしたが最近ではパチンコの台数を減らしてスロットの台数を増やすという逆の流れになっています。
スマスロが原因でパチンコ店が閉店する可能性
スマート遊技機専用ユニット 画像引用元 マースエンジニアリング
今まで説明したようにスマスロを導入する為には多額の設備投資が必要になります。6.5号機までであれば普通通り新台を導入できますが、古い設備のお店に関しては管理コンピューターを含めた設備投資、比較的新しい設備でも専用ユニットの購入が必要となります。
当然ながらスマスロが人気となり未導入店舗は不利になるでしょう。そうなってくれば競争に負けてパチンコ店は閉店、もしくは廃業という道を選択することになります。
そのタイミングとしては大きな集客と回収が見込める年末年始が終わってから告知して
1月31日に閉店というパターンが一番有力だと思われます。スマスロの登場が年末ということもあり早すぎる気もしますが、閉店を延ばせば延ばすほど赤字が増えていく店舗については新紙幣登場前ということもありこのタイミングで閉店を考えている店舗はかなり多いと思います。これ以降としてはGW後、お盆後というタイミングもありますが一番の粗利を見込めるタイミングとしてはやはり年末年始が有力です。
私の個人的な予想としては2023年1月末で多くのパチンコ店が閉店して2024年1月31日時点で弱小パチンコ店及び弱小パチンコ店グループはすべて淘汰をされると思っています。その時点でどれだけのパチンコ店が日本に存在することになるのか?
2024年1月31日時点で6000店舗を切ると思っていますが、予想以上にパチンコ業界が疲弊していた場合は下手をすれば5000店舗を切る可能性も0ではないと思っています。
※補足
スマスロは想像以上のスピードで導入が進みました。
【参考サイト】
全国スマスロ導入比率を調べてみた(12月2日現在) 引用元 PIDEA
それだけスマスロには期待をされていたということでしょうし、未導入店舗もしくは未導入グループは閉店や廃業が視野に入っていたり設備投資としては優先順位が低い閉店候補のお店だという予測もできます。
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