パチンコ店の横領事案。アルバイトでも数千万円の被害が発生した例も…

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ここまでで共通している面白い点

今まで様々な横領について紹介していきましたが、実はこの横領について本部や経理部の社員が減棒や降格の処分をうけたという例はありませんでした。当然ながら数か月に一度は本部社員や経理部の社員が監査に行っていましたが全てを確認しておらず発見できなかったり、

アルバイト社員の横領で紹介した件では、特殊景品の入庫出庫に関して管理していないという信じられないこともありました。

しかしその全てにおいて本部、経理部の社員が処分を受けた例がなく現場の管理職が降格などの処分を受けていました。こういった不正に必ず原因と責任がついてまわりますが、それを現場に責任を押し付けるというのがもしかするとパチンコ業界の常識なのでしょうか。」

ただ分かっているのはこんな稚拙な不正を許すようなパチンコ店は未来がないと思います。今回実際に話を聞いたパチンコ店はどこも客数が減っているようなお店ばかりで繁盛店はありませんでした。

多額の金銭を横領され出玉に還元できないお店であれば当然の結果かもしれません。

 

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