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いまだに飲食店があるパチンコ店の狙い
パチンコ店への来店数が減っており繁盛店であっても併設の飲食店経営で黒字を出すことは難しくなってきています。しかしそれでも飲食店を併設し続けるパチンコ店はある理由で続けています。赤字であっても続ける理由の一つは
店内から客を出さない為です。
「ええっ!店内から客を出さないって怖い!」
と思うかもしれませんが、客がお腹が減って一度店外に出てしまうともう一度来店する可能性は極端に減ります。大当たり中に昼食休憩をいれているのであれば必ず帰ってくるでしょうがほとんどの客は大当たりの台や玉やコインの出玉を残して店内を出ることに不安を覚える人がほとんどです。その為、大当たり終了後に出玉を好感した後で昼食に出ます。
しかし店内で食事をするのであればそのまま遊技継続する客の比率は大幅にアップします。
その為に店内から出さない為に飲食店併設にこだわっているお店が存在します。
まとめ
パチンコ店が赤字、もしくは経営が苦しい中で赤字の飲食店を経営する理由はありません。
メリットがあるからこそ飲食店経営もしますしテナントも入居します。
しかしパチンコ店の経営が客数がここまで減りここまで逼迫してくると金額が少なくても赤字であれば許容できなくなります。また店舗に入りたがるテナントもいなくなるでしょう。そういった理由からパチンコ店から飲食店が撤退し続けています。
飲食店の併設が減り続けるパチンコ店。それはやはりパチンコ店の衰退を顕著に表している状況といえるでしょう。
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