絶対に伝えたいこと。これからパチンコ店で働こうという人たちへ知っておいてください。まだ間に合います。

目次

これからパチンコ店で働くことを考えている人へ

この記事は新卒・既卒の人に見てほしい記事として作成しました

最近では大手パチンコ店で100名を越す新卒を採用、中小でも20名を越す新卒を採用などという文言を良く目にします。

しかし疑問が残る

それだけの人員をいれて1年後にはどれぐらいの新入社員が残っているのか?
毎年それだけの人員をいれなければならないぐらい人手不足なのか?遊技人口がここ数年で大きく減り売上げも大きく落ちてきているというのに・・・ 

間違いなく斜陽業種の一つです。

社員を採用するということには企業には雇用を維持していくという大きな責任があります。もしかすると100名入社しても1年後には50名、2年後には20名、3年後には5名という計算でやっているのかもしれない。入社から数年が経過して30代になりフレッシュさがなくなれば使い捨てるという企業文化を持つところも多いでしょう。

学生の方に言いたいのが5年パチンコ店に勤めて自分に何が残るのかを考えてほしい。手に入る技術としてはパチンコ店でしか使えないニッチな知識しかないし体を壊したときにどうするのか?
特に禁煙のホールはほとんどなく副流煙まみれの状態でいつまで働き続けれるのか?
医者の話ではニコチンに耐性が少なく肺ガン、食道ガンを起こしやすい家系(遺伝子)なんてのもあるようだ。

人生をいかに生きるのか?10年後を考えてほしい。

老舗パチンコ情報サイト P-world 

ここを見ることである程度、営業中のパチンコ店の店舗数を知ることができます。

パチンコ店の役職について

組織はピラミッド型である。上に上がるほどポストは少ない。

なのに何故そんなに大量入社をさせるのか?
学生の人には、理由をパチンコ企業の採用担当者に聞いてみてもらいたい。

●企業の平均年齢

●新卒の3年後の離職率

●毎年、定年退職をする人の数

おそらくそれなりの数や答えが返ってくるだろう。しかし採用担当者の挙動を見逃さず真実をみてほしい。

そして知っておいて欲しいのですが、役職が上がるとスロットの設定やパチンコの釘調整をすることが通常業務に含まれます。

【関連記事】

パチンコ店の釘曲げ、景品の自家買いで経営者だけではなく代表含む男女10人が書類送検されました。

違法行為が業務に含まれるわけで…

就職して明るい未来があるでしょうか……

長期間勤務していると様々なことが分かってきます。30代になった時の自分のポジション、違法行為を業務として行う危険性、リストラや閉店という状況になった時に転職できるのかという不安。そんなことを考えると分別のある人たちは数年後には退職の道を選びます。人がどんどん辞めることが分かっているから大量採用して人を使い捨てにするかのような入れ替わり。これはあたかもパチンコの新台入替のように人材の入替も起きている状況です。さてあなたはそんな業界で働きたいですか?

【関連記事】

2021年1月時点のパチンコ店の店舗数。どんどん業界史上最低を更新していくのか?

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

目次