知床遊覧船、ビッグモーターに関連していたコンサル会社が実はパチンコ業界にも関係している。

2023年12月14日

知床遊覧船、ビッグモーターに関連していたコンサル会社が実はパチンコ業界にも関係している。

最初に

2023年の大きな事件としては知床遊覧船沈没事故、ビッグモーターの不正事件ではないでしょうか？一部の報道では双方ともに共通するコンサル会社が入っています。

そのコンサル会社の名前は株式会社武蔵野といいい一部では有名な企業です。

この会社は環境整備でも有名な会社です。
※もともとサポート企業が700社以上あるので今回、大問題になった企業が2社とも含まれていても偶然かも知れません。

知床遊覧船の時には出てきませんでしたが、ビッグモーターの時には除草剤を散布することになった要因でもあります。コンサルしている会社が多い為にたまたま知床遊覧船の運営会社やビッグモーターに取引があり様々な問題が表沙汰になりました。
有名になったその一つが経営計画書です。

株式会社武蔵野のコンサルを受けてサポート会員になっている企業が導入するものが

環境整備点検

経営計画書

です。あくまでもこれは株式会社武蔵野が作成するものではなくサポート会員が作成するのをお手伝いという形になりますが基本的には社外に出せない門外不出の機密事項にあたります。

期の終わりに古い経営計画書は会社が回収して新しい経営計画書を配布します。もしもこの経営計画書を紛失した場合は5万円や10万円の罰金、もしくは会社行事への寄付という規定を作っているところがほとんどです。それだけこの経営計画書をは外部に流出してほしくないような数字だけでなく、時代錯誤のことが書かれていることがあるということでしょう。実際にビッグモーターの報道の時には株式会社武蔵野のサポート起業から様々な経営計画書の内容が報道され問題となりました。

株式会社ビッグモーター
有限会社知床遊覧船 (閉業)
ホッピービバレッジ株式会社
有限会社宮川商店
アドレス株式会社
株式会社ヒカリシステム
株式会社エムズ・ユー(解散)
株式会社ラッシェル
株式会社後藤組
鶴見製紙株式会社
株式会社ヴァリアント
株式会社 MOTOMURA
株式会社山崎文栄堂
株式会社小田島組
株式会社プリマベーラ
株式会社テイル
株式会社関通
株式会社シマ商会
株式会社NISSYO
株式会社 ISO総合研究所
株式会社リビアス
まるか食品株式会社
アポロ管財株式会社
株式会社ロジックスサービス
株式会社高砂
株式会社まきの
株式会社 NSKKホールディングス
株式会社凪スピリッツジャパン
株式会社ミスターフュージョン
内藤建設株式会社
文唱堂印刷株式会社
和幸工業株式会社
株式会社島袋
名古屋眼鏡株式会社
ノアインドアステージ株式会社
ランドマーク税理士法人
広島ガス高田販売株式会社
株式会社川六
株式会社ケイズグループ
ヤマヒロ株式会社
伸栄株式会社
株式会社三井開発
株式会社 First Drop
株式会社島屋
福岡トーヨー株式会社
株式会社エネチタ
池畑運送株式会社
株式会社 DORAL
株式会社グランド商事・アドバンス
株式会社キンキ
株式会社ベン
協電機工株式会社
正栄産業株式会社
金鶴食品製菓株式会社
高石自動車スクール
株式会社マイプレジャー
株式会社ヤマナミ麺芸社
株式会社こもれび
加茂繊維株式会社
株式会社ヤナギ
阪神佐藤興産株式会社
株式会社アクト
株式会社アースコム
コトブキ製紙株式会社
株式会社高井製作所
はせがわ整形外科クリニック
株式会社森甚
株式会社イガラシ
株式会社オージーフーズ
三洋住宅株式会社
ラブリークィーン株式会社（解散）
株式会社インテリジェントプランナー
フジ精密株式会社
株式会社河野鉄工所
株式会社玉水建装
株式会社末広
村上製作所
松内建設株式会社
株式会社カワグチ
北良株式会社
キミセ醤油株式会社
ペガサスキャンドル株式会社

※ネットで調べて分かったサポート会員企業です。旧社名時に会員になっていたり類似の企業名があったり現在は会員から外れていたりするので注意してください。

サポート会員であることを記載されたくない企業があればメールかコメント教えてください。コメントも非公開のまま。削除します。

赤字で記載している企業がパチンコ運営会社で株式会社武蔵野のサポート会員、もしくは過去にサポート会員だったところです。会員の3割がパチンコ関連の企業だったという未確認情報があったので、ここに載っていなくても武蔵野のサポート会員になっているパチンコ運営会社はもっともつとある可能性は高いです。

武蔵野のサポート会員の経営計画書に共通していること

決して法を無視して売上を上げろ、やったもん勝ちなど過激なことが書いているわけではありません。それよりも社長の意思決定や方針に賛成できない人はどれだけ能力があっても退職してください、逆に能力がなくても社長の意思決定や方針に絶対服従なら能力がないことは気にしないでください。会社がしっかりと育てるというものです。

これを簡単に読み解くと「社長のイエスマン以外いらないよ。」

というふうにも受け取れます。もしかするとこれが中小企業の社長の支持を集めている理由なのかもしれません。ビッグモーターでも上司には生殺与奪権を与えるという文言が話題になりましたし上司の上司は最終的に社長になります。

ビッグモーターでもそれが様々な不正の原因といっても間違いはありませんし環境整備点検の一環として公共の植木に除草剤を散布するという常軌を逸した行動もそれに起因するものでしょう。評価を下げられない為の行動です。

どれだけ売上を上げている店長でも環境整備の点数が2回連続悪ければ降格となれば正常な判断ができなくてもしょうがありません。

まとめ

実は株式会社武蔵野とパチンコ業界は意外にも関係していたという記事を書きました。
研修費用が一人50万円とか100万円も珍しくないような単価らしいので、それを支払える企業や業界なんてのは少ないので当たり前と言えば当たり前なのかもしれません。
そしてパチンコ店の粗利益率というものは定価なんかありません。
やり方次第で利益率も集客も上がるでしょう。そういった業界と

画像リンク元　小山昇の公式ホームページ