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2021年1月時点 パチンコ店の店舗数
2020年1月時点で1ヶ月内更新が8524店舗となっています。これが正確なパチンコ店の生存数とは言い切れませんが年末年始の稼ぎ時に更新していないということはこれに近い数字が営業をしているパチンコではないかと思います。
参照 日本遊技関連事業協会
平成23年までしか資料は公開をされていませんが平成7年では約18000店舗あったパチンコ店が約25年で50%ぐらいまで減っているということが分かります。ただ実際には大型店舗が増えた代わりに小型店舗が潰れたという考え方もできた時期もあります。
上記資料を見ると店舗数は減ったとしても平成15年、平成16年ぐらいまでは売上は上がっています。ということは小型店舗がなくなり大型化したことにより店舗数は減りましたが市場規模としては減っていないということになります。しかし資料にはありませんが現状では売上がどんどん減り、店舗数が減っている明らかにパチンコという事業が衰退している証拠だと思われます。この団体も平成23年以降の資料を公開していないのはそういった現状を一般社会に知られたくないんじゃないかも思ってしまいます。
前回の2019年7月時点と比べて更新店舗が120店舗も減っているということは、思った以上にパチンコ業界の衰退は早く深刻なのかもしれません。
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