あともう一つ思い当たることがあるんですが、それはもしもスロットの設定漏洩がバレて損害賠償などを請求されそうになれば内部情報の暴露という奥の手が使えるからじゃないかと思っています。内部情報の暴露… それは違法行為の暴露です。一番一般的なものとしては
「釘調整」という違法行為です。
パチンコ店の釘問題と釘調整そして等価交換と非等価の問題について
パチンコ店で釘を叩くのは当たり前の行為と思っている人も多いかもしれませんが、実は釘を叩いて調整するという行為は無承認変更で違法行為です。無承認変更は場合によってはグループ店全ての営業許可が取り消しになるほどの重大法律違反行為です。もしも遠隔操作というものがありそれを導入したとしても同じ罪になるぐらいのパチンコ店にとっては重大反行為です。普段はそこまで取り締まらない釘調整も釘を調整した本人、グループ内での情報の提供となると警察も見て見ぬふりはできずに捜査する必要があるでしょう。
もしもバレた時には
「違法行為を全部バラすぞ!」
という奥の手が使えます。少し前にLINEの履歴がネットに出回り大騒ぎになった設定漏洩の当事者ですがLINEを乗っ取られたなど苦しい言い訳をして認めていないそうです。しかし実際に最終的な処分や損害賠償がどうなったのかは知られていませんし知る方法はありません。もしも釘調整などの情報提供をチラつかされたら….
全てを闇に葬り有耶無耶になるかもしれません。
スロットの設定漏洩に関するまとめ
昔からあの店はサクラを使っているなどという噂は絶えないものですが、実際はサクラではなく役職者による設定漏洩だったのかもしれません。
これからもっともっとパチンコ店の経営が厳しくなり従業員の給料が減ったり将来が不安になってくる中でスロットの設定漏洩が減るのか?むしろ個人的にはもっと増えるんじゃないかと思っています。今、表沙汰になっているのは氷山の一角であなたの行っているパチンコ店でも当然のように起きている可能性もあります。その場合は設定漏洩をしている奴と打ち子に利益を奪われていて、そいつ等のせいで貴方が負けている可能性もあります。
あまり見ない客が朝イチで不人気台に一直線で向かったり、明らかな高設定台にいつも座っている奴が多いパチンコ店は怪しいと個人的には思っています。
余談ですがスロットの設定漏洩をして個人的に利益を得た場合は特別背任罪という罪になる可能性があります。
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