パチンコの遠隔操作についてありえないと思っていましたが考え方が変わりました。

目次

最初に

俺だけいつも狙われているようにハマるから遠隔操作されている!といった都市伝説レベルではなく少し真面目に考えた話です。
「パチンコに遠隔操作はない」と思っていましたが、ゴト師の使っているハーネスのことなどを考えるとありえない話じゃないと考え方を変えることにしました。

パチンコ店にあるホールコンピューターの役割

パチンコ店が行うマニアックで違法な不正

パチンコ店に遠隔がありえないと思っていた理由

昔、いくつかの店舗が事務所のパソコンやノートパソコンから大当たりを遠隔操作していたということで数店舗が摘発されたというのは都市伝説ではなく事実です。
パチンコの遠隔操作は疑われていましたが負け犬の遠吠えと考える人も多かったからですが、この遠隔操作による摘発はパチンコユーザーに大きな衝撃を与えました。しかし遠隔操作には多大な費用がかかること、また遠隔がバレて悪質な無承認変更として検挙された場合には1店舗だけでなくグループ店すべての営業許可が取り消しになる可能性があります。そうすると費用とリスクを考えると割に合わないというのが本音だと思います。また昔と比べて台の寿命が短いので遠隔操作できるように改造したパチンコ台やスロット台が半年や1年で不人気で撤去ということになれば目も当てられません。
だから私は現在は遠隔操作はあり得ないと思っていました。

ゴトハーネスの存在

ゴト師がパチンコホールで使うものにゴトハーネス、ぶら下がりゴトと言われるものがあります。これはパチンコ台やスロット台でセンサーとメイン基板の間に割り込む形に接続して、ぶらさがっている基盤の事です。
ゴト師はこれを使用してゴトと呼ばれる不正をするのですが、理屈はスタート信号をぶら下がり基盤に取り込み、時間差処理を加えた後メイン基盤に送り返します。その結果大当たりを誘発させるなどの不正を行います。
ゴト師の場合は営業中に台を取り囲んで従業員から見えない状況を作ってから台をこじ開けハーネスを取り付けたり、従業員を買収したりゴト師の関係者が従業員になったりして取り付けを行います。理屈だけを考えれば大当たりの信号を送ったりハズレの信号だけを送り続けることも可能なはずです。

必要なのがハーネスだけならば….費用的にも安く済むのではないか…

まとめ

ゴト師が使うハーネスですが、店側であれば自由に台に取り付けることが可能です。パチンコ台やスロット台にはデータを出力する基盤はありますが、当然ながら入力をする基盤はついていません。その為、遠隔操作をする為には改造された主基板に交換するなど費用が掛かる方法sぢかありませんでした。しかしよくよく考えれば信号の入力という点であれば、パチンコであればスタートに玉が入った時、スロットであればレバーを叩いた時に主基板に信号が入力されます。ゴト師はこの間に不正基盤を仕込むことで自分たちに都合の良い状況を作り出すことが可能ですが逆にいえばパチンコ店側もここに不正ハーネスを仕込むことで不正が可能になるはずです。ただ機種ごとに大当たりの乱数などは異なると思いますが、ジャグラーや海物語のような設置台数も設置期間も長い台なら開発しても元が取れやすいのではないかと思います。あくまでも可能性の話ですが、
私はパチンコ店で遠隔操作はあり得ないという持論を持っていましたが、このハーネスの存在を知って考え方を改めました。

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