新台が出なくなる理由にはオカルトではなく根拠があります。稼働と釘調整ともうひとつは…

新台が出なくなる理由にはオカルトではなく根拠があります。稼働と釘調整ともうひとつは…

 

目次

最初に

パチンコ・スロットユーザーのみんなが思ってることのひとつに

「新台は最初は出るけどしばらくすると出なくなる。釘を締めているのは分かるけどそれだけじゃ説明できない気がする。」

今回はこのことについて記事にしていきます。

 

パチンコ・スロットの新台について

最新機種を導入するにはお金がかかります。その為、人気機種にして長期間使えるようにして少しでも新台に使う設備投資費用を抑えたいというのはすべてのパチンコ店の基本です。

 

面白そう、原作が好き、新台だから出すだろう

様々な理由でお客は新台に群がるので導入当初の稼働は高くなります。
パチンコの新台で1台あたり35万円から40万円前後、スロットだと1台あたり45万円から50万円前後ぐらいが一般的な相場です。新台入替には最低限これだけの費用が掛かります。
これだけの設備投資を行うのでどこかでその費用の回収が必要になります。長く使えないと考えて最初から利益重視の設定や釘調整をするのか?、結果が出るまでは甘めの使い方をしていくのか?
それはお店の考え方に大きく左右されます。

 

新台が出る理由

上記のことを踏まえて新台が出る理由について考えていきます。

まず一つ目の理由ですが

新台当初は甘めの調整で使われることが多いので出玉は出やすくなっています。

 

まず二つ目の理由ですが

新台ということで稼働が高く大当たり回数が伸びやすく出ているように見えます。

これら2つの理由で新台は出やすく、また出ているように見えます。

 

新台が出なくなる理由

理由は先ほどと全く逆の理由です。新台の頃より稼働が下がり大当たり回数が伸びなくなっていること、利益をとる為に釘を締めていること単純にこれら2つが理由となります。

しかし実は知られていないもう一つの理由が存在します。

それは主基板番号管理です。
これだけ聞くと何のことかわからないと思いますが、例えば新台から一定期間が経過すると低貸玉コーナーへ移動したり減台をしたりします。その時に適当に撤去や移動する台を決めているかというとそうではありません。

同じ機種でも一定期間で見て赤字の台を優先的に移動したり撤去したりします。
遊技台は同じスペックで製造されているので本来全く同一のもののはずですがなぜが利益を取りやすい基盤利益が取れない基盤というものが出てきます。数年というスパンで見れば確率は収束するのかもしれませんが数か月という単位では偏りが出ることがほとんどです。

スロットの場合が一番分かりやすいですが、同じように設定①で使い続けても赤字が出続ける台が存在します。

ミリオンゴッドやハーデスの等価運用が一番分かりやすい例ですが、赤字が出続ける台のせいで機種自体が赤字ということが相次いでました。実際に売上を管理するコンピューターでも基板番号を管理できるようになっているのはそのあたりが原因だと思います。

 

まとめ

新台に限らず、機種を減台する時にはそれまでの利益を見て利益が取れている台を優先的に残すところがほとんどです。

なぜならば同じ釘や設定でも利益がとれる台のほうが釘を開けやすく回しやすいからです。また集客の為に残す看板機種でもなければ利益優先の釘や設定になるのは当たり前のことです。

パチンコ店はボランティアではありません。特に経営的に苦しいお店が多い現状では少しでも利益につながるようなことは細心の注意を払って実行します。
出ない台を選別して残すのです!

 

もしもあなたが、相性が良くて勝ち続けている台があるならば減台やレート移動の時にパチンコであれば盤面の番号、スロットであれば筐体番号を確認しておいてください。
おそらくは低貸への移動や撤去は優先的にその番号の台がなくなるはずです。
負けやすい台を残して勝てる台は撤去する。これが今のパチンコ店の常識です。

 

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