パチンコ店が一年で一番利益をとる時期が年末年始。年末年始の大回収
最初に
昔から正月が一番釘を締めているという話がありましたが、2023年、2024年になってもそんな悪風習は続いているのか?
昔は正月の元旦に営業しているお店はパチンコ店以外はほとんどなかったのですが、1995年頃にダイエーが初めて元旦営業を行い圧倒的な売上を記録したことをきっかけに様々な店が正月営業を始めました。2020年ぐらいまで年末年始も通常営業でフル稼働という業種が多く存在していました。最近はコロナ禍や外出自粛、人手不足の影響があり元旦だけは休業するお店も出てきていますが基本的にはお正月はパチンコ店以外に行く選択肢があります。
そんな社会状況でもパチンコ店は年末年始に暴利が取れるほどの釘締めを行うのか?
今回はそのことについての話題です。
年末年始営業の基本
基本的に年末年始は土日祝並みの利益率となります。1年のうちで長期にわたって客数が増えやすく利益を取りやすいのが年末年始だからです。
しかし昔に比べて正月に開いているお店も多いのでパチンコ店だけが繁盛するわけではなくなりました。その為、昔のように激締めの釘を見ることは少なくなりましたがそれでも釘曲げレベルの釘調整を行うお店が存在します。それが
2024年正月営業明けに閉店を予定しているパチンコ店です。閉店を予定しているお店は今後の集客を考える必要はありません。できるだけ現金を確保して閉店を迎えたいというのは当たり前の理屈です。
年末年始特に危険なパチンコ店
これらの記事を読んでいただければ2024年に閉店するお店の特徴は分かると思います。
【閉店に関する関連記事】
2024年度の上半期(4~9月)新札発行で、かなりのパチンコ店が閉店する可能性
新札発行によりパチンコ店はどれだけの設備投資が必要なのか?閉店するパチンコ店は増えるのか?
閉店が予想されるパチンコ店の簡単な見分け方。閉店するお店が出玉を出す理由はない。
●最新台が導入されていないパチンコ店
●スマスロ、スマパチが未導入のパチンコ店
これらのお店を避けるだけで後先を考えない営業をするパチンコ店を避けることが出来ます。
年末年始に大回収をするパチンコ店の特徴のまとめ
パチンコ業界は衰退を続けて資金や将来が安泰というパチンコ店はほとんど存在しません。しかしそれでも儲かっているようにみせないと出玉を期待して来店をしてくれないでしょう。
パチンコ、スロットを負けに打ちに行っている客というのは皆無です。
現状のパチンコ業界のことを考えるとパチンコ屋に行くのはお金をどぶに捨てるようなものでしょう。パチンコ店に行く人は正月明けに自分の銀行口座を見て公開してください。
コメント