2021年1月時点のパチンコ店の店舗数。どんどん業界史上最低を更新していくのか?

目次

今後パチンコ店の経営が苦しくなってくると起きること

人件費削減

ホールスタッフの数をギリギリまで減らして人件費を減らします

 

退職者が増える

人件費削減の一環で給料を減らしたり、賞与が出なくなります。とくに年配の社員に対して風当たりが強くなり退職者が増えます。またその様子を見た若手社員も転職の準備を始めます。その場合、会社に残るは楽してお金をもらおうという無能社員、やる気がない社員だけでどんどん業績が悪化します。

 

新台や人気台ではなく安い中古ばかり購入

遊技客が集まる要因としては当然、最新台や人気台です。しかしそういった遊技台は高価です。人気が出るかどうかわからないけど最新台で50万円前後人気のある中古台は100万円~200万円 しかし不人気な中古台は3万円とか5万円とかいうのもザラです。経営が苦しくなれば申し訳程度の新台入替になります。そして経営陣は安くて良い台を買えと言い出すでしょう!良い台だから高いという当たり前の需要と供給の法則が分からない無能役員がいる法人も出てくると思います。

退職者への対応次第で悪評が広まる

従業員への

常識外れの給与減額(失業保険がすぐに支給されるレベル)

有給を取らせない(退職にともなう有給消化もさせない)

月末1日前の退職強要(月内の退職の場合は会社が社会保険料を払う義務がなくなり会社が得をします。従業員が得をするケースはごく稀です。)

そういった行為を行って退職させた従業員は間違いなく、不平不満や悪口を言いまくります。そうなるとそのパチンコ店・法人に対する悪評が立ち客数の減少につながります。場合によってはTwitterなどのSNS拡散により全国から批判があつまり結果的に閉店に追い込まれる危険性さえあります。

まとめと結論

パチンコ店には時間つぶし、遊びに行くという建前はありますが、やはり買ってお金を増やしたい!という人がほとんどだと思います。でも経営がひっ迫している状況、そして普通のスーパーなどは値段が決まっていますがパチンコの場合は釘を締めたり、スロットの設定を落としたりと値段設定は自由にできます。そんな状況で出玉を出しますか?基本的に全体的には出さない営業、利益率が高い営業になるのは当たり前です。

もしもあなたがパチンコへどうしても行きたいなら、せめて県内で一番大きなグループ、繁盛店に行くことをススメます。経営が苦しそうなパチンコ店へ行って負けて文句を言うのなら、単にあなたが愚かなだけです。せめて遠隔だ!店が非道!など文句を言うのはやめましょう。ゴキブリホイホイのように養分ホイホイにあなたがかかっただけなんですから…

 

【読んでほしい参考リンク】

2020年1月時点のパチンコ店。ぱちんこ店の店舗数最低が続く

これからパチンコ店で働こうという人たちへ

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